ジブリパーク「どんどこ森」内覧会レポート【第3弾】『となりのトトロ』の森の中へ。自然がいっぱい!エリア限定のお土産も♪

◆「ジブリパーク」内覧会レポート 更新一覧◆
「ジブリパーク」の取材レポートは、数回に分けてご紹介しています。
全体概要:https://eigatowatashi.com/ghibli-park1/
青春の丘 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park2/
どんどこ森 エリア: https://eigatowatashi.com/ghibli-park3/
ジブリの大倉庫 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park4/

2022年11月1日(火)、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」が開園します。

本記事では、10月12日(水)に行われたメディア向け内覧会での撮影写真とともに、第1期に開園する「どんどこ森」にスポットを当てて、エリア内のおすすめスポットや見どころをご紹介します。

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目次

【どんどこ森】エリアのご紹介

© 1988 Studio Ghibli

『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」を中心に、「どんどこ堂」や売店などから構成される、昭和の景観をイメージした自然いっぱいのエリア。

エリア名の”どんどこ”とは、劇中でサツキやメイ、トトロが蒔いた種の発芽を願って踊る「どんどこ踊り」に由来して名付けられています。

サツキとメイの家

『となりのトトロ』の主人公姉妹・サツキとメイが暮らす民家。
2005年に当地で開催された「愛・地球博(愛知万博)」のパビリオンとして建てられたもので、引き続きジブリパークでも公開されます。

宮崎吾朗監督が制作を担当し、劇中の設定に合わせて昭和10年代の建築様式や昭和30年代の生活様式を踏まえて建設されました。

映画の撮影セットとして使われるような“ハリボテ”ではなく、伝統的構法とよばれる“木組の家”で建てられたお家は、まさに「本物の家」。

この地に「サツキとメイの家」が建てられたことが、のちのジブリパーク誕生のきっかけに繋がったのではないかと、その”原点”が感じられるほど、宮崎吾朗監督の想いや夢が散りばめられた特別な空間です。

実際に建物の中に入ることもでき、見て、触れて、姉妹の暮らすお家の世界を楽しむことができます。

また、建物の外側からも内部を見学することができ、特に二人のお父さん・草壁タツオの書斎は顔を覗き込んで見学したくなるくらい小物や雑貨がいっぱい。

大学で考古学を教えていることもあり、本棚には研究書が所狭しと並んでいます。あまり整理整頓が得意ではないのか、本や文房具などが無造作に置かれているのも味がありますよね。

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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