ジブリパーク限定の“小型印”「青春の丘」にあるポストに手紙を投函してみよう!【内覧会レポート・番外編】

◆「ジブリパーク」内覧会レポート 更新一覧◆
「ジブリパーク」の取材レポートは、数回に分けてご紹介しています。
全体概要:https://eigatowatashi.com/ghibli-park1/
青春の丘 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park2/
どんどこ森 エリア: https://eigatowatashi.com/ghibli-park3/
ジブリの大倉庫 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park4/

2022年11月1日(火)、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」が開園します。

本記事では、10月12日(水)に行われたメディア向け内覧会での撮影写真とともに、第1期に開園する「青春の丘」にあるポストと、限定デザインの小型印について詳しくご紹介します。

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「青春の丘」にある、本物のポスト

© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

このエリアは、夢に向かって奮闘する月島雫と天沢聖司ら中学生の青春を描いた『耳をすませば』のストーリーを踏まえ、宮崎吾朗監督が「青春の丘」と名付けました。

中でも、『耳をすませば』の物語の舞台のひとつである「地球屋」は、木造一部鉄筋コンクリートの建物で、実際に中に入ることができます。

「地球屋」の前には、『耳をすませば』の劇中と同じく 車道が1周する「ロータリー広場」があり、周辺には劇中の世界に合わせて、ベンチのあるバス停や公衆電話ボックス、郵便ポスト、掲示板があります。

一見、ジブリパークのために作られたセットのポストに見えるのですが…
実は、こちらのポストは「長久手郵便局」の本物のポストなのです!

実際にお手紙を送ることができ、このポストに投函した郵便物にのみオリジナルデザインの小型印が押印されます。
※2023年9月30日(土)までの期間限定

◆小型印とは◆
郵便局で使用される小印のうち、記念のために押印されるもの。
正式名は「小型記念通信日付印」といい、直径32mmの消印で鳶色のインクで押印されます。

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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