『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化!映画『リロ&スティッチ』が 6月6日(金)に全国公開となりました。

両親を亡くした少女リロと姉のナニは、唯一の家族なのに離れ離れの危機に。 そんな姉妹の前に現れたのは、愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。本作は、彼らの奇跡の出会いと “オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジーです。
映画の公開を記念して、15日(日)に なんばパークスシネマ(大阪市浪速区)にて、関西で活躍する Hālau O Ka Hōkū ʻŌlinolino(ハラウ・オ・カ・ホークー・オーリノリノ)のみなさんによるフラパフォーマンス付き上映会が開催されました。

本作でおなじみの「He Mele No Lilo」を含む全3曲でのパフォーマンスを披露!

『リロ&スティッチ』上映前のシアターに、観客の盛大な拍手に包まれて Hālau O Ka Hōkū ʻŌlinolinoのみなさん(主宰:高橋理絵さん)が登場!
待望の1曲目は、本作でおなじみの『He Mele No Lilo』。アニメーション版の『リロ&スティッチ』では、リロがフラを踊る印象的なオープニングのシーンを彩り、魅力的な映像とともに世界中の人々から愛され続けている名曲です。
ステージでは、ケイキ(子ども)とワヒネ(大人)のダンサーが、本楽曲をはじめ 南国ハワイの風を感じる全3曲による圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を魅了しました。



パフォーマンス終了後、高橋さんは来場者に向けて「私も、ハワイの先生も、子どもたちもみんなディズニーが大好きです。今回、『リロ&スティッチ』のイベントでパフォーマンスできるということで、子どもたちも必死で頑張ってくれました!」と笑顔で挨拶。続けて、本作について「涙が止まらない、感動の作品です。」と話し、子どもから大人まで幅広い年代から支持されている『リロ&スティッチ』の魅力についてコメントしました。


イベントの会場となった「なんばパークスシネマ」には、日本に一つしかないというスティッチのバルーンが登場!一緒に記念撮影を楽しむ来場者の姿も印象的でした。
映画の舞台でもあるハワイの伝統文化に触れながら、作品の世界をより身近に体感することのできる、身も心も癒される特別なイベントとなりました。
取材・撮影・文/ Maika (Webサイト『映画とわたし』)
作品詳細

なんばパークスシネマ ほか
大ヒット公開中!
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)
日本版声優:山寺宏一 (スティッチ役)、永尾柚乃 (リロ役)、 MOMONA(ME:I/ナニ役)、 中村海人(Travis Japan/デイヴィッド役)、長谷川忍(シソンヌ/ジャンバ博士役)、渡辺えり(トゥトゥ役)
原題:Lilo & Stitch
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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