2024年5月3日(金・祝)より3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて「大阪コミックコンベンション 2024」(以下、「大阪コミコン 2024」)が開催されています。
コミコンは、‟ポップカルチャーの祭典”として、海外の有名俳優や著名アーティストとの交流、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示、コスプレイヤー同士の交流の場など様々な企画が楽しめるイベント。「大阪コミコン」は、昨年に続き、2回目の開催となります。3日(金・祝)に行われた「大阪コミコン 2024」オープニングセレモニーの開催後には、アンバサダーの斎藤工さんが報道陣の囲み取材に応じました。
主な質疑応答
「コミコン」の魅力とは何ですか。
斎藤さん:「東京・大阪に来る前から、コミコンは憧れの存在でした。どの映画祭よりも、カルチャーをしっかりと受け止める祭典、場所であり、空間があるということー なんだかすごくフィットしてるんじゃないかなと。何度もいらっしゃるセレブの方たちも、“また戻ってきたい”と思うような空間なのだと、今日来てみて改めて実感しました。」
来日セレブとともに、オープニングセレモニーに登壇したときの気持ちを教えてください。
斎藤さん:「スクリーンを通して出会った方たちばかりなので、少年のころの映画館の席に座っている自分の心に戻っちゃうなというのはありましたね。同時に、皆さんのサービス精神といいますか、そういうものが溢れていると感じました。最後、集合写真を撮るときにヒドルストンさんがソフィアさんを何気なくセンターに誘っていたり。皆さん細やかな気遣いをされていて、会場のお客さん、壇上にいる人間(ゲスト)に対してもホスピタリティが溢れていると感じました。」
記者:「なかでも特に印象に残っている方はいますか。」
斎藤さん:「皆さん印象に残っていますが、特に『ロキ』のチームは、世代も近かったりするので。今後、日本映画や映像、エンターテイメントがどう自国性を活かして進化していくかというヒントをどこか掴めたらなと思いアンバサダーに就任したこともあるので、セレブステージなどを通して皆さんからいろいろな言葉がもらえたらなとアンテナを張っています。」
「大阪コミコン 2024」では、斎藤さんが出演されている映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』の出展ブースがありますが、見どころなどを教えてください。
斎藤さん:「日本で開催する『コミコン』の根っこの部分に、とても大きな意味をもたらしてくれている村瀬さんの集大成の作品なので、関われて嬉しいです。『シン・ウルトラマン』の樋口監督をはじめ、日本中の特撮を愛した人たちが集まった作品なので、またアメリカの『コミコン』とは違った日本のエッセンスの一つになるんじゃないかなと思います。村瀬さんのアイデンティティを一緒に盛り上げることができたら嬉しいです。」
取材・文/ Maika (Webサイト『映画とわたし』)
開催概要
【大阪コミコン 2024】
公式ウェブサイト
https://osakacomiccon.jp/
大阪コミックコンベンション 2024
(略称:大阪コミコン 2024)
開催日 | 2024年5月3日(金・祝)11:00~20:00 2024年5月4日(土・祝)10:00~20:00 2024年5月5日(日・祝)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性があります。 |
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会場 | インテックス大阪 〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102 |
★チケットについて★
大阪コミコン2024では、入場券のほかに、各来日セレブの“サイン券”をご購入頂くことでサイン会に、そして“撮影券”をご購入頂くことで撮影会にご参加頂けます。
購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、公式サイトをご覧ください。
主 催: 株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会
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