ジブリパーク「ジブリの大倉庫」映画の世界に浸れる“おすすめの展示”と“写真スポット”を紹介!【内覧会レポート・第4弾】

目次

ネコバスルーム / 子どもの街

この展示の主な映画・『となりのトトロ (My Neighbor Totoro)』

子どもたち向けの遊び場

『となりのトトロ』の世界を表現したお部屋。
小学生以下の子どもたちは、ここでしか出会えない カラフルで可愛いネコバスに乗ることができますよ♪

子どもサイズの「サツキとメイの家」のほか、大きな木の中ではお昼寝をしているトトロに出会えるかも…?

また、「ネコバスルーム」のすぐ隣には、スタジオジブリがある東京・小金井市周辺のちょっとした昔の街並みや乗り物などをモチーフにした「子どもの街」があります。

体と頭を使って、思いっきり遊びまわることができますよ♪

床下の家と小人の庭

この展示の映画・『借りぐらしのアリエッティ (The Borrower Arrietty / The Secret World of Arrietty)』

『借りぐらしのアリエッティ』に登場する、「小人たちに見える世界」をテーマにした展示。
特別な音楽はありませんが、どこからかハープの音色が聞こえてきそうな気分になるので、とっても不思議。

「小人の庭」に入り込めば、普段は小さな草花や日用雑貨も全てが大きくなり、視点の変化に驚きとワクワクが止まりません。

南街(みなみまち)

懐かしい気分に浸れる、カラフルな商店街「南街」。
ライトアップされた看板や提灯が、古き良き日本のノスタルジックな風景を演出します。

「南街」には、書籍を取り扱う「熱風書店」、模型を集めた「大空模型」、みんな大好きな駄菓子を取り扱う「駄菓子 猫かぶり姫」の3店舗が並び、実際に手に取って商品を購入することができます。

「ジブリの大倉庫」エリア内では、今回ご紹介したスポットのほかに『コクリコ坂から』に登場する「哲学研究会」や、三鷹の森美術館の企画展示、国内外の展覧会で展示した制作物・造形物を保管している倉庫の一部が見学できる「公開倉庫」なども楽しめます。

お願い
※当サイト内のすべての写真や動画、スチールは特別に許可を得て撮影・掲載しています。転載、複製、転用等はご遠慮ください。
※一般のご来園者は撮影できないエリアがございます。

チケット販売について

チケットはすべて日時指定の予約制
エリアごとに予約が必要です。

毎月10日、新たな入場月分のチケットを発売します。
購入方法など、詳しくは公式ウェブサイトのチケットページをご覧ください。

※2023年1月分の販売は、アクセス集中による混乱のおそれを避けるため、抽選販売を実施します。
※Boo-Wooチケットの利用には事前に会員登録(無料)が必要です。

ジブリパーク 概要

ウェブサイト:https://ghibli-park.jp/

開園日第1期開園:2022年11月1日
第2期開園:2023年度中を予定
※「もののけの里」は2023年秋、「魔女の谷」は24年3月に順次開園
所在地愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間《入場時間は日時指定の予約制》
[平日]10:00~17:00
※冬休みなど学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00
[土日休]9:00~17:00
休園日火曜日
※他に年末年始、メンテナンスなど指定日
※火曜日が祝日の場合は翌平日
※冬休みなど学校の長期休暇期間は営業

© Studio Ghibli

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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