ジブリパーク「ジブリの大倉庫」映画の世界に浸れる“おすすめの展示”と“写真スポット”を紹介!【内覧会レポート・第4弾】

◆「ジブリパーク」内覧会レポート 更新一覧◆
「ジブリパーク」の取材レポートは、数回に分けてご紹介しています。
全体概要:https://eigatowatashi.com/ghibli-park1/
青春の丘 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park2/
どんどこ森 エリア: https://eigatowatashi.com/ghibli-park3/
ジブリの大倉庫 エリア:https://eigatowatashi.com/ghibli-park4/

2022年11月1日(火)、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」が開園します。

本記事では、10月12日(水)に行われたメディア向け内覧会での撮影写真とともに、第1期に開園する「ジブリの大倉庫」にスポットを当てて、エリア内のおすすめスポットや見どころをご紹介します。

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【ジブリの大倉庫】エリアのご紹介

まさに、ジブリの秘密がいっぱい詰まった”ジブリの大博覧会”ともいえる大倉庫。

1つの巨大な施設の中に“ふしぎな町”があり、そこにはスタジオジブリ制作の短編アニメーションが楽しめる映像展示室をはじめ、3つの企画展示ショップやカフェなどが盛りだくさん!

本記事では、映像展示室、お散歩しながら楽しめる施設内のおすすめの展示・フォトスポットをまとめてご紹介。3つの企画展示とショップ・カフェ情報は、後日記事を更新しますのでお楽しみに!

映像展示室オリヲン座

「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されている、スタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上演するシアター。座席は約170席あり、レトロな雰囲気に包まれた”まちの映画館”は、以前にも訪れたことのあるような“懐かしさ”を感じる、落ち着いた空間です。

開園時の上映作品は『くじらとり』
中川李枝子(作)、大村百合子(絵)の絵本『いやいやえん』が原作となった本作は、脚本・監督を宮崎駿、演出アニメーターを稲村武志、音楽を野見祐二が担当しています。

© 2001 中川李枝子・大村百合子・Studio Ghibli

『くじらとり』は、ある日の保育園での出来事がテーマとなったお話。子どもたちの想像力の豊かさから展開される、16分の“壮大なごっこ遊び”が画面いっぱいに広がります。
子供から大人まで、新鮮な発見とワクワクを感じられる心温まる作品です。

オリヲン座では、このほかに「コロの大さんぽ」、「めいとこねこバス」、「やどさがし」、「星をかった日」、「水グモもんもん」、「ちゅうずもう」、「パン種とタマゴ姫」、「たからさがし」、「毛虫のボロ」の上映が予定されています。

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。