【大阪】会場レポート「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」イベントの見どころ・フォトスポット・限定グッズなどをご紹介《12月2日より堂島リバーフォーラムで開催》

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)の期間、堂島リバーフォーラム(大阪・中之島)にて ディズニー・アニメーションの世界を映像と音楽で没入体験できるイベント「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が開催されます。

本イベントは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力のもとお届けする、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベント。2022年末に北米でスタートし、日本が記念すべき海外巡回1ヶ国目となります。

開催に先駆けて、1日(金)にメディア内覧会が開催されました。本記事では、映像コンテンツの見どころや、展示&フォトスポット、限定グッズなどの情報をまとめた《取材レポート》をお届けします。

目次

さぁ、ディズニー・アニメーションの世界を旅しよう♪

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」の会場では、皆さんがディズニー・アニメーションの宝物がすべて収められた金庫 「ディズニー・アニメーション・ヴォルト」の中を旅し、世代を超えて愛されるキャラクターやストーリーがどのように形作られたのか、そしてそれらを支えるアーティストやアニメーターについて間近で見て、体感することができます。

メインスクリーン映像(Aパート)

大阪会場では、東京会場の構成とは異なり、映像コンテンツのすべてを一つの巨大な空間で体験できる、北米スタイルに近い構成でイマーシブを実現!

まず、メインスクリーン映像の「Aパート」では、オープニングを皮切りに、『ライオン・キング』、『ズートピア』、『アラジン』、『ピーター・パン』、『ベイマックス』、『塔の上のラプンツェル』といった作品をメインに、それぞれの名曲をフューチャーした約20分の映像が楽しめます。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

なかでも、『塔の上のラプンツェル』の「輝く未来」のシーンは、スクリーンいっぱいに幻想的なランタンが舞い、ロマンティックな雰囲気に包まれます。夢に見続けた”灯り”を直接見ることができたラプンツェルのように、私たちも映像と音楽を通して、その世界へ入り込んだかのような特別な体験を味わうことができます。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

メインスクリーン映像(Bパート)

続いて、メインスクリーン映像の「Bパート」では、『ミラベルと魔法だらけの家』、『ポカホンタス』、『モアナと伝説の海』、『アナと雪の女王2』、『ピノキオ』といった作品をメインに、それぞれの名曲をフィーチャーした約20分の映像が流れ、エンディングへと続きます。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

ディズニー・アニメーションのさまざまな作品がひとつの画面に組み合わさった、ここでしか体験できない夢のような《特別な映像》が楽しめるのも見どころの一つ。あなたのお気に入りの作品やキャラクターを探してみてくださいね!

ヴィランズ・ルーム

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

映像コンテンツの会場中央に位置する「ヴィランズ・ルーム」では、『リトル・マーメイド』の「哀れな人々」とともに、ディズニー作品に登場する“悪役たち”にスポットライトを当てた約3分の映像が楽しめます。

いわば“闇”の存在として描かれるヴィランズですが、どこか憎めないコミカルでユニークな一面も描かれており、多くの人々を惹きつける不思議な魅力を持っています。床に仕掛けられたインタラクティブな演出にも、ぜひ注目してみてください!

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

展示&フォトスポット

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

映像コンテンツのほかに、アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテや特殊効果、背景画などが身近に感じられる展示エリアも充実。アニメーターズのデスクを再現したコーナーでは、まるでそのプロセスを見ているかのようなユニークな映像が楽しめます。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

日本オリジナルコンテンツとして、作品を彩る名曲の数々を生み出した作曲家に関する資料展示や、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手掛けた『白雪姫』から最新作『ウィッシュ』(2023年12月15日(金)劇場公開)を含む 100年にわたる長編アニメーション全62作品のUS版ポスターも一挙公開されています。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

また、誰もが知るあの名シーンの「フォトスポット」が会場の1階と2階に登場!
1階では、『アナと雪の女王』、『ズートピア』をはじめ、『蒸気船ウィリー』のミッキーマウスの横に立ってみたり、ベイマックスの背中に乗っているような臨場感を味わうこともできます。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

2階では『美女と野獣』に登場するキャラクターたちや、美しい‟ステンドグラス”をイメージしたフォトスポットが楽しめるほか、お気に入りのディズニーキャラクターが描ける「お絵描きコーナー」も併設されています。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

イベント限定デザイングッズが多数登場!

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
大阪会場 メディア内覧会にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

グッズコーナーでは、 本イベントに登場する作品中のワンシーンをデザインしたグッズや、ぬいぐるみ、アニメーション制作の初期段階のモデルシートをデザインに使用したグッズなど、イベント限定デザインのグッズが多数登場!
さらに開催記念として、メゾン ド フルールをはじめ、 ACCOMMODE、 ギンザタナカ (田中貴金属ジュエリー) など人気ブランドのイベント限定デザイン商品も発売されています。

イベントで味わったワクワク感とともに、お気に入りのグッズを見つけながら笑顔あふれる楽しいショッピングの時間をお過ごしください♪

【本イベント限定】最新作『ウィッシュ』のグッズ

自宅にて撮影
撮影:Webサイト『映画とわたし』

2023年12月15日(金)劇場公開となる、最新作『ウィッシュ』の「ポストカード」と「A5クリアフォルダ」も登場☆
お部屋に飾ったり、映画のチケットやシール、メモなどを収納するのにもぴったりです。

開催概要

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」

会期・会場2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)

堂島リバーフォーラム[〒553-0003 大阪市福島区福島1-1-17]
開館時間平日 11:00~19:00、土日祝・年末年始 10:00~20:00
※年末年始開館=2023年12月28日(木)~30日(土)、2024年1月2日(火)~3日(水)
※最終入場は閉館の60分前まで

休館日:2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月)
公式ホームページhttps://dijp2023.com/osaka/

★チケットに関する詳細は、イベントの公式ホームページをご覧ください。

主催:「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」大阪会場実行委員会
協賛:第一生命グループ、ジェーシービー
協力:堂島リバーフォーラム
後援:FM802、FM COCOLO
企画:ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ライトハウス・イマーシブ・スタジオ
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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