ソニー・ピクチャーズ配給、トム・ホランド演じるピーター・パーカー=スパイダーマンの新たなる物語『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、 7月31日(金)より日米同時公開となりました。
本作の公開を目前に控えた30日(木)にジャパンプレミアが開催され、日本版主題歌「Brand New」を手掛けたMrs. GREEN APPLEのメンバーが登壇!さらに、スパイダーマンを愛する豪華ゲスト陣も駆けつけ、<新章>の開幕を盛大にお祝いしました。本記事では、イベントの模様の一部をフォトレポートでお届けします。
本作の舞台挨拶に、Mrs. GREEN APPLEが登壇!
観客からの盛大な拍手で迎えられて、ジャパンプレミアの舞台挨拶に Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんが登場。

大森さんは、スパイダーマンの魅力について、等身大で身近に感じられるヒーローである点を挙げ「マーベルの中でも悲しいことや、いろんなことを背負う局面が多いヒーローだと思いますが、そういうところも応援したくなります。彼の成長が我々にとってのメンターというか…」と、大ファンと公言する“スパイダーマン愛”を語りました。

日本版主題歌「Brand New」が本編映像とともに映画館で観客へ届けられることについて、若井さんは「ついに皆さんにお届けできるんだなと。僕たちも本当に丹精込めてレコーディングしましたし、すごく楽しみですね」とコメント。
楽曲制作にあたり、LAのソニー・ピクチャーズ本社では対面での打ち合わせが行われたそうで、大森さんは「ケヴィン・ファイギさんや、映画好きにとっても神様と呼ばれるような名だたる方たちに実際にお会いして、いろんな言葉のヒントをいただきました」と感動をにじませました。また、制作時にはファイギさんと日頃からメールで連絡を取り合っていたことを明かし「仰々しい感じではなくて、お互いのスパイダーマンの好きなところを語っていたら、あっという間に時間が過ぎちゃったみたいな。そういう楽しい空気感の中でできたので、それが楽曲の中に入っていればいいなと思っています」と振り返りました。

話題は、先日LAで開催されたワールドプレミアへ。藤澤さんは、満面の笑顔で「素敵な時間だったね、本当に」と一言。藤澤さんの衣装をトム・ホランドさんが褒めてくれたことや、メンバーの名前を覚えていてくれたことなどを明かしました。若井さんが「直接会えたのがやっぱり嬉しかったよね」と頷き、大森さんは「LAのワールドプレミアのレッドカーペットを自分たちが歩いてるって本当に刺激的で。たくさん勉強させていただいたので、今後の制作にも活かしたいなと思いました」と前向きな思いを明かしました。
本楽曲のアートワークに使用されているのは、スパイダーマンが糸を出す際のおなじみのハンドポーズを、私たちの見る向きとは異なるスパイダーマンの視点で描いたもの。大森さんは「楽曲を作る上で、このポーズが『I LOVE YOUじゃん!』ってなって楽曲に入れたんですけど。そこから派生して、トム・ホランドさんたちが(このポーズを)やってくれたり、日本の広告もすごくて。嬉しいですね」と笑顔でコメント。
このポーズは“I LOVE YOU”を伝える世界共通のハンドサインでもあり、スパイダーマンの愛が表現されています。大森さんは「スパイダーマンの曲でもあるし、我々の曲でもあるし、一心同体として世の中に届けていきたいという思いでした。日本中がスパイダーマンに染まっている、この期間は本当にすごく贅沢だなと思います」と笑顔を見せました。
前作で、愛する恋人MJや親友ネッドらを危険から遠ざけるために、<世界中の人々から自分の記憶を消す>というあまりにも切ない決断を下したピーター。以降、自分が忘れられた世界の中でスパイダーマンとしての強い覚悟を胸に、人知れずニューヨークの街を守り続けています。大森さんは「まだスパイダーマンのことをあまり知らないよっていう人も、今回の映画がきっかけになって知ることができるんじゃないかなと思います」と作品への期待を寄せました。

ワールドプレミアで一足先に本編を鑑賞したという3人。藤澤さんは「彼の抱える葛藤や気持ちが、どういった形になっていくのか…本当に皆さんもドキドキされていると思うので、その気持ちを存分に楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけました。
続く若井さんも「もう“ブランド・ニュー・デイ”ですからね。ネタバレになっちゃうから何も言えないんですよ(笑)」と笑いを誘いながら「本当に素晴らしい作品になっていますので、『うおー!』ってみんなでなりましょう、楽しみましょう」と笑顔でメッセージを送りました。
最後に大森さんが「スパイダーマンって、いろんなタイミングで出会った人たちがいると思うんですよ、自分の人生の中で。そういう人たちに、自分の人生とともに寄り添ってくれる作品が、新たに爆誕したなというふうに思います」と<新章開幕>への期待を込めてコメント。さらに「見どころはどこかというと、全部です。まばたきする暇もないんじゃないかと思うぐらいの作品になっていますので、本編を楽しんでいただけたらなと思います」と締めくくると、舞台挨拶は作品への期待感に包まれながら幕を下ろしました。
レッドカーペットイベント

舞台挨拶の前に実施されたレッドカーペットイベントには、Mrs. GREEN APPLEのメンバー、さらにスパイダーマンを愛する豪華ゲストの皆さんが登壇しました。

中村獅童さん
「スパイダーマンは子どもの時から見ています。常に進化し続ける伝統と革新。自分自身も、伝統と革新ということを胸に秘めながら生きていけたらと思っておりますので、まだまだスパイダーマンに頑張ってもらいたいなと思います。」
中村陽喜さん
◎レッドカーペットを歩いた感想
「すごく光栄です。」
◎スパイダーマンの好きなところ
「全部がカッコよくて好きです。DVDも見たことがあります。」
中村夏幹さん
◎レッドカーペットを歩いた感想
「初めてだから、ちょっと楽しい。」
◎スパイダーマンの好きなところ
「動きがカッコよくて好きです。」

八木莉可子さん
「スパイダーマンは、スーパーヒーローなのに飾らなくて、ちゃんと人間味があって。失敗したり、壁にぶつかったりもするけど、まっすぐ向き合い続ける姿が本当にかっこよくて憧れです。」

山之内すずさん
「USJのスパイダーマンのアトラクションは、もう長く楽しませていただきました。映画を見始めたのは大人になってからですが、その中でもいわゆるスーパーヒーローといった雰囲気とはまた違うところが良さだと思っています。リアルな悩みだったり、葛藤だったり。いろんな選択が全部正しかったかって言われたらそうじゃないかもしれないけど、その時々全力で生きる姿は、応援したくなる一つの要素だなと思います。」

アン ミカさん
「スパイダーマンは人間としての葛藤を持っていたり、若者ゆえの自分との向き合いとかもすごく不器用ですが、転んでも立ち上がって、一生懸命頑張ってる姿に希望をもらえます。人間らしいところが好きです。」
セオドール・ミラーさん
「一番親しみやすいスーパーヒーロー、ウィットもあるけどヒューマンもあって好きです。故郷もニューヨークなので、子供の頃からずっと憧れています。」
取材・撮影・文/ Maika (『映画とわたし』編集部)
作品詳細

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
●これまでのストーリー●
憧れのヒーローであるアイアンマンに見出され、“親愛なる隣人”スパイダーマンとしてニューヨークを守り続けてきたピーター・パーカー。しかし、その正体が多くの人に知られてしまい、愛する人達に危機が及ぶことを恐れたピーターは、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、世界中の人々の記憶から自分に関する記憶を消すという決断を下し、誰からも忘れられた世界で生きることを決意する。
大ヒット公開中
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ スタン・リー&スティーヴ・ディッコのマーベル・コミックに基づく
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル、アヴィ・アラド、レイチェル・オコナー
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルイス・デスポジート、デヴィッド・ケイン
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、セイディー・シンク、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、トラメル・ティルマン、マイケル・マンド and マーク・ラファロ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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