【取材レポ】『サンダーボルツ*』の公開を記念して大塚明夫、山本彩、水田信二が「大阪コミコン2025」にアッセンブル!

(左から)山本彩さん、大塚明夫さん、C.B.セブルスキーさん、水田信二さん
撮影:Webサイト『映画とわたし』

エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届けてきたマーベル・スタジオ。その注目の最新作にして、“マーベル・スタジオの歴史を大きく動かすのでは”と噂される新チームの活躍を描く『サンダーボルツ*』が2025年5月2日(金)より劇場公開となりました。

5月3日(土・祝)には「大阪コミックコンベンション 2025」(以下、「大阪コミコン2025」)でマーベル・ギャザリング・ステージが開催され、本作の公開を記念して、レッド・ガーディアン/アレクセイ役 日本版声優の大塚明夫さん、マーベル作品の大ファンである山本彩さん水田信二さん、マーベル・コミックス編集長 C.B.セブルスキーさん、「大阪コミコン 2025」PR 大使を務める NMB48の安部若菜さん、塩月希依音さん、小嶋花梨さん、青原和花さん、三鴨くるみさんらが登壇しました。本記事では、イベントの模様の一部をお届けします。

会場からの温かい拍手に包まれて、山本彩さん水田信二さんNMB48の安部若菜さん、塩月希依音さん、小嶋花梨さん、青原和花さん、三鴨くるみさんがステージに登場!マーベル作品が大好きだという山本さんは「作品ももちろんですし、ヒーローという存在そのものが大好きで。作品を通して、日々力をもらっています。」とコメント。続いて水田さんは「マーベルを見ながら白ごはん食べてるくらい、大好きですね。おかずいらないです、マーベルがあれば。」と話し、会場の笑いを誘いました。

山本彩さん
水田信二さん
NMB48(左から塩月希依音さん、安部若菜さん)
NMB48(左から小嶋花梨さん、青原和花さん、三鴨くるみさん)

昨日より公開となった『サンダーボルツ*』の感想を聞かれた山本さんは「能力とか考え方とかが違うけど、皆んなが集まって自分のため、誰かのために戦っていく姿が、また誰かの力になっていくみたいな。仲間がいることの強さに、シンパシーを感じます。」と魅力を熱く語りました。また、NMB48を代表して安部さんは「『サンダーボルツ*』の予告を見るだけでも改めて高まります。昨日公開で、まだ見れていない方もいらっしゃると思いますけど、今みんなで一緒に劇場に行きたいくらいです!」と笑顔で話しました。

すると、会場から歓声が上がり、本作でレッド・ガーディアン/アレクセイ役の日本版声優をつとめる大塚明夫さんがステージに登場!本ステージの司会進行をつとめる関根ささらさんが「今朝『ブラック・ウィドウ』の吹替版を見ながら準備をしてきたので、いまちょっと手が震えそうで。すごく嬉しいです!」と話すと、大塚さんが「『ブラック・ウィドウ』も面白かったですよね。この作品を見ると、エレーナとレッド・ガーディアンの関係がよりわかりますので、ぜひご覧ください!」と観客へメッセージを送りました。

大塚明夫さん

関西ならではの熱いトークが繰り広げられるなか、「マーベル・コスプレイヤー、アッセンブル!」の掛け声とともにマーベルコスチュームに身をつつんだファンの方々がステージに登場。登壇者からは「すごい!」「かっこいい!」「ユニークですね!」と次々に声が上がり、ステージは“マーベル・シネマティック・ユニバース”を思わす華やかな雰囲気に。さらに、場内が暗くなり音と光の演出が始まると、マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーさんが登場!登壇者の皆さんによるフォトセッションが行われました。

C.B.セブルスキーさん

『サンダーボルツ*』、そして今後のマーベル作品について、水田さんは「僕も吉本で、いろんな芸人と一緒に仕事をしていて、本当に人間臭いダメなところもいっぱいあるけど、すごい力を発揮する人ばっかりなんで。サンダーボルツ*は、吉本やん!みたいな。(笑)共感できるところがいっぱいあります。今後、サンダーボルツ*がヒーローたちとどうやって活躍していくのかが楽しみですね。」と期待を寄せ、山本さんは「『サンダーボルツ*』で、レッド・ガーディアンとエレーナがお互いぶつかり合うシーンが特に印象的で。そこに力をもらいつつ、涙も止まらなくって。それだけじゃなくてクスッと笑える場面もあったり喜怒哀楽の詰まった作品だと思います。いろんなシーンで皆さんの力になってくれると思います。」と力強くコメントしました。また、NMB48の安部さんは「私は『アイアンマン』を映画館で見れなかったので、今こうして2026年の“アベンジャーズ”に向けてリアタイできることがすごく嬉しくて。これからマーベルを好きになっていく方もどんどんどんどん増えていくと思うので、そんな方たちと一緒に来年を迎えられることがすごく楽しみです。」と目を輝かせながら話しました。

最後に、大塚さんが「惜しいところまでいったけど、アベンジャーズになれなかった人たち。最初は、色々ありながらも、“なれなかった自分たちがやるしかないじゃん!”っていう人たちの応援歌みたいな側面がありまして、これがとっても泣けるし、いいんじゃないかと思います。ぜひ、劇場で!目一杯、泣いてください。笑ってください。特にレッド・ガーディアンは一番ダメっぽいやつなんで。(笑)一番元気はいいんですけどね。だから、皆さん“レッド・ガーディアンだっているんだから!”っていう気持ちで見てください。きっと彼らも喜ぶと思います。『俺たちはサンダーボルツ*だ!』」と劇中のセリフとともにコメントし、約30分間にわたるイベントは大きな盛り上がりと作品への期待感に包まれながら幕を下ろしました。

取材・撮影・文/ Maika (Webサイト『映画とわたし』)

作品詳細

© 2025 MARVEL

〈サンダーボルツ〉よ、集結せよ!アベンジャーズに代わって世界を救え!
人類消滅の危機…闇にのまれるニューヨークで、人々が影だけを残し消されていく。この事態を阻止するために集められたのは、〈超クセ強な無法者たち〉。「最強でも、ヒーローでもない――でも、やるしかない!」世間から見放され、なりたい自分になれなかった奴らの人生逆転をかけた【敗者復活戦】!マーベル・スタジオが贈る、型破りな新チーム〈サンダーボルツ〉の誕生を見届けろ!

大ヒット上映中!

監督:ジェイク・シュライアー (『ペーパータウン』、『BEEF/ビーフ』)
キャスト:フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、デヴィッド・ハーバー、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ワイアット・ラッセル、ハナ・ジョン=カーメン、オルガ・キュリレンコ
日本版声優:田村睦心、白石充、大塚明夫、藤貴子、鈴木達央、田中理恵、中村千絵、梶裕貴、伊瀬茉莉也
原題:『Thunderbolts*』
US 公開日:2025 年 5 月 2 日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

© 2025 MARVEL

開催概要

©2025 Osaka comic con All rights reserved.

公式ウェブサイト
https://tokyocomiccon.jp/

大阪コミックコンベンション 2025
 (略称:大阪コミコン2025)

開催日2025年5月2日(金)11:00~19:00
2025年5月3日(土・祝)10:00~19:00
2025年5月4日(日・祝)10:00~18:00
※開催時間は変更となる可能性があります。
会場インテックス大阪
(大阪市住之江区南港北 1-5-102)

★チケットについて★
「大阪コミコン2025」では、入場券のほかに、各来日セレブの“サイン券”をご購入頂くことでサイン会に、そして“撮影券”をご購入頂くことで撮影会にご参加頂けます。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、公式サイトをご覧ください。

主 催: 株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会

※掲載している情報は、記事上部の最新更新日時点での情報です。タイミングにより一部内容の変更、スケジュール変更の可能性もございます。

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