【レポート】内覧会にPerfumeが登壇!兵庫県立美術館で “衣装177着” を展示する初の大規模衣装展「Perfume COSTUME MUSEUM」開幕

目次

さぁ、Perfumeの衣装の世界を旅しよう♪

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』

会場では、Perfumeの衣装史を時系列に紹介。2005年〜2011年の展示「第1章 近未来型の挑戦者」、2012年〜2015年の展示「第2章 止まらない進化」、2016年以降の展示「第3章 「未来」を超えて」、そして「第4章 ステージに立つの」と、全4章で構成されています。

衣装のそばには、「K=かしゆか」「A=あ〜ちゃん」・「N=のっち」と、3人のアルファベットの目印がついています。

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』

展示品を通して、衣装としての機能性や技術、そして発想の豊かさを感じながら、Perfumeにとって衣装がいかに重要な存在なのかということを深く知ることができます。

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』

かしゆかは、「Perfumeそれぞれの個性が出せる部分を、衣装が一番担ってくれていると思っています。それぞれの違いを見るのも面白いですし、テレビで見る印象との違いなどいろいろな発見もあると思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。」とコメント。
あ〜ちゃんは、「こだわり抜いたアート作品たちが、177着並んでいる姿は圧巻です。私たちだけでなく、衣装のことも心から愛してくれて大切に思ってくれてる人がこんなにたくさんいるんだなということ、いろんな仕事があるんだなということを、私たちを通して興味を持ってもらえるきっかけになったらいいなと思います。」と話しました。
のっちは、「衣装の歴史が4章で構成されていて、興味深く見させていただきました。ぜひ、近くで生地や素材の違いなどを楽しんでもらいたいと思います。」とコメントしました。

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
(左から)斎藤元彦知事、Perfume・かしゆか、あ~ちゃん、のっち、林洋子館長、神戸新聞社・高梨柳太郎社長
撮影:Webサイト『映画とわたし』

ときに数万人の観衆の前に立つ、かしゆか、あ~ちゃん、のっちの3人に寄り添い、たくさんの挑戦や喜びをともにしてきた独創的な衣装の数々。通常は、ライブ会場やモニター越しでしか見ることのできない衣装が、美術館に美しくディスプレイされ、間近に感じることのできる大変貴重な機会です。
個性豊かで幅広いジャンルの衣装を通して、Perfumeの衣装の世界をゆっくりとお楽しみください!

特設ショップにてオリジナルグッズを発売!

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』

会期中は、 兵庫県立美術館「Perfume COSTUME MUSEUM」特設ショップにてオリジナルグッズが発売されます。「ポストカード」や「一筆箋」、「ダイカットカードセット」など、Perfumeの衣装をモチーフにした商品がラインナップ。来場の記念に、ぜひ♪

兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』
兵庫県立美術館 「Perfume COSTUME MUSEUM」(2023年9月9日-11月26日)記者内覧会にて
撮影:Webサイト『映画とわたし』

※会場販売商品のラインナップに関しましては、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

開催概要

Perfume COSTUME MUSEUM

会場兵庫県立美術館
住所神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1【HAT神戸内】
会期2023年9月9日(土)~11月26日(日)
休館日:月曜日
※ただし9月18日(月)と10月9日(月)は開館、
9月19日(火)と10月10日(火)は休館
時間10時~18時(入場は17時30分まで)

【兵庫県立美術館 公式サイト】
https://www.artm.pref.hyogo.jp/

■観覧料■

一般 ¥1,800(前売券 ¥1,600)
大学生 ¥1,400(前売券 ¥1,200)
高校生以下無料
70歳以上 ¥900
障害者手帳等をお持ちの方(一般) ¥450
障害者手帳等をお持ちの方(大学生) ¥350

〈団体料金〉
一般 ¥1,600、大学生 ¥1,200、高校生以下無料、70歳以上 ¥800
障害者手帳等をお持ちの方(一般) ¥400、障害者手帳等をお持ちの方(大学生) ¥300

主催:兵庫県立美術館、神戸新聞社
後援:デイリースポーツ、サンテレビジョン、ラジオ関西
協力:アミューズ、ユニバーサルミュージック、装苑(文化出版局)
協賛:公益財団法人伊藤文化財団、大洋工芸
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
企画協力:久慈達也(DESIGN MUSEUM LAB)

お問い合わせ:078-262-1011(兵庫県立美術館)

※事前予約制ではありません。混雑時は入場制限を行いますので、お待ちいただく場合があります。
※団体は20名以上。団体鑑賞をご希望の場合は1か月前までにご連絡ください。
※障害者手帳等をお持ちの方1名につき、介助者1名は無料です。
※一般以外の料金でご利用される方は証明書を当日ご提示ください。
※コレクション展は別途観覧料が必要です(本展とあわせて観覧される場合は割引があります)。
※今後の諸事情により、開館時間や休館日等について変更する場合がございます。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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