《川口春奈さん・玉森裕太さん登壇》『マイ・エレメント』大阪プレミア試写会【舞台挨拶レポート】

2023年8月4日(金)、ディズニー&ピクサーによる最新作『マイ・エレメント』が全国公開されます。
公開を2週間後に控えた7月21日(金)、大阪市北区のTOHOシネマズ梅田で大阪プレミア試写会が開催され、本編上映前の舞台挨拶イベントに日本語版声優を務める川口春奈さん、玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)が登壇しました。

目次

大阪プレミア試写会に 川口春奈さん、玉森裕太さんが登場!

火・水・土・風といったエレメント(元素)の世界を舞台に描く映画『マイ・エレメント』。個性ゆたかなエレメントたちの出会いが起こす驚きと感動の‟化学反応”が全世界を魅了します!

会場を埋め尽くす約400人の来場者の盛大な拍手と声援のなか、真っ赤なフレアのかわいいワンピースに身を包んだ川口春奈さんと、黒のジャケットとさわやかな水色のコーディネートが素敵な玉森裕太さんが登場!

「マイ・エレメント」大阪プレミア試写会にて撮影
川口春奈さん

アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを演じる川口さんは、本作が声優初挑戦。「何から何まで分からないことだらけで、難しくて大変で日々勉強で…。ずっとプレッシャーを感じながらやっていました。」と振り返り、「自分の新しい発見というか、殻を破ける感じがしました。今後、自信を持ってお仕事できそうな気がしました!」と、力強くコメント。

作品について、「美しい映像で、色鮮やかな“映像美”に感動しました。」と感想を一言。その後も、「エンバーとウェイドの2人がロマンチックでかわいくて、ほっこりしました。」と本作に登場するキャラクターの魅力について笑顔で話しました。

「マイ・エレメント」大阪プレミア試写会にて撮影
玉森裕太さん

もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを演じる玉森さんは、声優に挑戦したことに対し、「たくさん苦労しました。自分が普段出さない声量やテンションの声だったりしたので、苦労しながらも楽しみながら挑ませていただきました。」とコメント。

作品について、エンバーとウェイドの2人がデートをしているシーンが特に印象的だという玉森さん。「めちゃくちゃキュンキュンしました!」と感想を一言。「“火”と“水”2つのエレメントの特徴を表しているシーンがあり、いいなぁ…かわいいなぁ…と思いました。」と特に注目して欲しいシーンについて物語の”ヒント”を交えながら熱く語りました。

大阪でのプライベートエピソードも披露!

イベントの開催地《大阪》でのエピソードについて、川口さんは「こうやって温かく迎えてくださったり、関西の人の近い距離感や親しみやすい感じがリラックスできます。」とコメント。
一方で玉森さんは、つい最近 鶴橋の商店街でお買い物をしたことを明かし、「隣の商店のおばちゃんに”もうそっちなんてええからこっちきい!こっちの方が美味しいで!”と言われました。」と少し戸惑いつつもパワーを感じたという、プライベートのエピソードを語りました。

イベント終盤には、来場者からの質問に答えるコーナーも。川口さんと玉森さんが3つの質問に答え、会場は大きな一体感に包まれました。

「マイ・エレメント」大阪プレミア試写会にて撮影
玉森裕太さん
「マイ・エレメント」大阪プレミア試写会にて撮影
川口春奈さん

これから映画を鑑賞する来場者に対して、川口さんは「この映画から一歩踏み出す勇気を受け取っていただけたらなと思います。泣いて笑ってほっこりして、癒されてキュンとしてもらいながら、たくさん心のデトックスをしていただけたらと思います。ぜひ楽しんでください!」と笑顔でコメント。

玉森さんは、「映画を観た後に、”明日頑張ろう!”と思ったり、今そばにいる家族や友人をもっと大切にしようって思える映画になっております。大きなスクリーンで観ると迫力があるので、大切な人と何度でも観ていただきだいです!」と力強くコメントし、約25分間にわたるイベントは大きな盛り上がりと作品への期待感に包まれながら幕を下ろしました。

“火”と“水”のように、本来であれば関わり合えない正反対の2人が出会い、新たな価値観や物の見方に気付かされていく。この宝物のような出会いを描いた物語は、まさに多様性が求められる“今”を生きる世界中の人々の心に響くことでしょう。画面いっぱいに広がるカラフルなエレメント・シティの世界をぜひ劇場でお楽しみください!

『マイ・エレメント』作品詳細

(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

■STORY■

火・水・土・風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。この美しい街には、ひとつだけルールがある。それは、《違うエレメントとは関わらない》ということ。
父の雑貨店を継ぐ夢に向かって頑張っていた<火>の女の子エンバーは、ある日突然、自分とは正反対で自由な心を持つ<水>の青年ウェイドと出会う。ウェイドと過ごすなかで初めて世界の広さに触れたエンバーは、ふと自分の新たな可能性、本当にやりたいことについて考え始める。そんな時、エレメント・シティを揺るがす‟大事件”が…。違うエレメントとは関わってはいけない世界で、ふたりはこの危機を救う奇跡の‟化学反応”を起こすことができるのか…?

2023年8月4日(金)
全国劇場にて公開

監督:ピーター・ソーン
プロデューサー:デニス・リーム
日本版声優:川口春奈(エンバー)、玉森裕太(ウェイド)、MEGUMI(ゲイル)、伊達みきお・サンドウィッチマン(ファーン)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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