2023年4月15日(土)より、神戸市立博物館にて特別展「ジブリパークとジブリ展」が開催されます。
本展は、2022年11月1日 愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」の制作資料や試作品が公開される展覧会として、長野県を皮切りに全国5会場を巡回中。
ジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを、数々の制作資料とともに展示します。建築物もアニメーション作品もつくってきた宮崎吾朗監督によるジブリパーク誕生の舞台裏を神戸で探検しましょう!
展覧会の見どころ
【見どころ①】 ジブリパークの制作資料や試作品を公開
ジブリパークは、アニメーションの世界を自分の足で歩きながら、秘密を発見できる場所です。
本展覧会では、宮崎吾朗監督による制作過程と誕生の舞台裏を、貴重な制作資料や試作品とともにご紹介します。
「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった、これまでてがけた建築物が完成するまでの裏側もお伝えします。
【見どころ②】 迫力の立体展示
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から、映画『千と千尋の神隠し』の名シーンの展示が再現されます。
また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られます。
この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場。行き先の表示にも、ぜひ注目してみてくださいね。
【見どころ③】アニメーションの世界をつくる
映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』を、多くのイメージボードや背景美術等でご紹介。
三鷹の森ジブリ美術館で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も登場します。
細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚から、温度やリアリティが感じられるアニメーション映画ができるまでを楽しみながら知ることができます。
兵庫会場 開催概要
特別展「ジブリパークとジブリ展」
兵庫会場特設サイト
https://www.ytv.co.jp/ghiblipark-exhibition/
会場 | 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 |
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期間 | 2023年4月15日(土)~6月25日(日) |
休館日 | 月曜日 ※ただし、5月1日(月)は開館 |
開館時間 | 9:30~17:30(金曜・土曜は19:30) ★GW期間の開館時間 月〜木、日 9:00~18:00 金、土 9:00~19:30 ※入場は閉館の45分前まで |
観覧料 | 一般 1,800円 (税込) 大学生 900円 (税込) 高校生以下 無料 (要証明) ※神戸市在住で満65歳以上の方は一般料金の半額。(要証明) ※障がいのある方は障害者手帳などの提示で無料。(要証明) ※無料、割引料金でご入場される方は各種証明書を当日入口でご提示ください。ご提示いただけないときは、一般料金との差額をお支払いいただく場合がございます。 ※団体券の販売は行いません。 ※スムーズな運営を図るため、各種割引は適用しておりません。 ※払い戻しはできません。 ※チケットの販売については、展覧会兵庫会場特設サイトまたは神戸市立博物館ホームページをご確認ください。 |
【入場日時予約制】
本展は「入場日時予約制」です。時間ごとの入場枠を設定しています。
日時指定券をご購入いただくか、あらかじめ観覧券をご用意の上、ご希望日時での入場予約をお願いいたします。
※チケット購入不要の方(高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードをお持ちの方)も入場予約が必要です。
※未就学児は入場予約不要ですが、日時予約された付添者と同じ入場時間枠でご入場ください。
※本展および特設ショップは入替制ではありません。本展へは予約された入場可能時間内にお越しください。
※再入場はできません。
※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合があります。
※本展は、ご高齢者など感染症の重症化リスクの高い方も含む多くの方にご来場いただき混雑が予想されるため、マスクの着用についてご協力をお願いいたします。あわせて入館時の体温測定・手指消毒についてもご協力をお願いいたします。咳、発熱など体調不良の症状がある方は、ご来館をお控えください。
【主 催】 神戸市立博物館/読売テレビ/産経新聞社/キョードー関西
【協 賛】 DNP大日本印刷
【後 援】 FM802/FM COCOLO
【企画制作協力】 スタジオジブリ/三鷹の森ジブリ美術館/ジブリパーク
【チケットについて】 チケットお問合せ窓口 0570-00-0995(10:00~18:00)※2月17日(金)~6月26日(月)まで