ジブリパーク「ジブリの大倉庫」映画の世界に浸れる“おすすめの展示”と“写真スポット”を紹介!【内覧会レポート・第4弾】

お散歩しながら楽しめる!大倉庫内のさまざまな展示

 中央階段

この展示の主な映画・『天空の城ラピュタ (Castle in the Sky)』

1階と2階を結ぶ、色鮮やかなタイル装飾の階段。
階段の周りには水が流れていて、その音も心地よい空間です。

タイル装飾に目を凝らすと、ジブリにまつわるキャラクターが隠れているかも!?
そして、上を見上げると、『天空の城ラピュタ』のオープニングに登場する「空飛ぶ巨大な船」がプロペラを回しながらゆっくりと飛んでいます。

天空の庭

この展示の映画・『天空の城ラピュタ (Castle in the Sky)』

『天空の城ラピュタ』に登場する廃墟となった庭園で、大きなロボット兵が主の帰りをじっと待っています…。その高さは、約4m。首を大きく上に上げて見上げるほどの大きさです。
つたと苔におおわれた壁には、古き紋章があります。

にせの館長室

この展示の映画・『千と千尋の神隠し (Spirited Away)』

ジブリの大倉庫の「にせ館長」である、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆。
執務室の中をのぞき込むと、宝石や装飾物が散らばった豪華絢爛なお部屋の中で、来園者に目もくれず仕事に没頭する彼女の姿を見ることができます。

仕事の邪魔にならないように、また気付かれないように…
ゆっくり、そぉっとのぞき込んでみて下さいね。

そして、館長室の裏側にも注目!作中の舞台となった湯屋「油屋」の旗や、白龍が昇る様子を表したポール、その白龍を追いかけていた人型の“紙”など、見どころ満載です。

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。