【現地レポート】神戸の海辺が映画「アバター」の“青い幻想的な世界観”に包まれる!ポートタワーでプロジェクション・マッピング

ジェームズ・キャメロン監督「アバター」の13年ぶりとなるシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が2022年12月16日(金)に世界同時公開されます。

映画の公開を記念して、東京都では「六本木ヒルズ」、兵庫県では「神戸ポートタワー」と「神戸メリケンパーク」にて、アバターをイメージした“ブルー”のネイチャーアートやライトアップ、プロジェクション・マッピングが開催されています!

本記事では、12月25日(日)まで開催中の兵庫県神戸市でのイベントの模様をお届けします♪

目次

美しい海をイメージした<アバター・ブルー>が神戸の海辺を包み込む!

12月1日「映画の日」より始まった、本プロジェクト。神戸は、1896年に日本初の活動写真(キネトスコープ)が公開された都市であり、「映画の日」はその公開日にちなんで制定されたことから「映画の日に、映画上陸の地で、世界最高の映画をPRしたい」という関係者の熱意で実現したそう。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像と、美しい海をイメージした<アバター・ブルー>の幻想的なライトアップが、神戸の海辺を映画の世界観で包み込みます!

注目ポイント

■神戸ポートタワー プロジェクション・マッピング
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』映像投影

現在、改修工事中のため白いカバーで覆われている「神戸ポートタワー」。
期間中は、物語の舞台である 神秘の星パンドラの美しい海と壮大な物語を予感させるダイナミックな映像が投影されます。

高さ108mのタワーに投影される映像は、迫力満点!
キャラクターたちが空を飛んだり、海の中を泳いだり…映画に登場する美しい名シーンの数々が神戸の海辺を彩ります。

プロジェクション・マッピングのおすすめ鑑賞スポットは、神戸海洋博物館のすぐ前に広がる広場付近。神戸ハーバーランド側からは鑑賞することができないため、お散歩がてらメリケンパークへ遊びに行ってみてくださいね。
海辺ということもあり、冬のメリケンパークはとても寒いです!防寒対策もお忘れなく♪

●『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』映像投影 スケジュール●
・12月2日(金)~15日(木)
18:30~22:00(計7回)※毎時25分・55分頃

・12月16日(金)~18日(日)
17:30~21:00(計7回)※毎時25分・55分頃

・12月19日(月)~21日(水)
17:30~17:45(時間内で計3回)

・12月22日(木)~25日(日)
21:45~22:00(時間内で計3回)

※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像は1回あたり5分です
※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像投影時間以外は、他のプログラムが投影されます
※12月19日(月)~25日(日)は、上記投影時間以外に神戸ウォーターフロントアートプロジェクトのプログラム演出はありません

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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