【体験レポート】「スヌーピーミュージアム」のワークショップで、とってもかわいい‟世界に一つだけ”のスヌーピーのぬいぐるみを作りました。チケットが即完売するほど大人気なのも納得!

撮影:Webサイト『映画とわたし』

2024年2月1日(木)、「スヌーピーミュージアム」(東京都町田市、南町田グランベリーパーク) がリニューアルオープンしました。リニューアル後のミュージアムには、口を開けた巨大なスヌーピーの顔がエントランスに出現。たくさんのグッズで埋め尽くされた「スヌーピー・ワンダールーム」や、全長約8メートルの巨大なスヌーピーがいる「スヌーピー・ルーム」に新たなショー演出が加わるなど、スヌーピーやピーナッツ・ギャングの魅力を楽しめる展示の数々がよりパワーアップしました!

撮影:Webサイト『映画とわたし』
撮影:Webサイト『映画とわたし』

さらに、新しいミュージアムには常設の「ワークショップルーム」も引き続きオープン!ぬいぐるみやトートバッグ、お菓子など 様々なプログラムを通して、これまで以上に『ピーナッツ』の世界に入り込むことができるようになりました。

「ワークショップルーム」
撮影:Webサイト『映画とわたし』

今回は、リニューアルオープン以前から毎月体験チケットが即完売するほど大人気の スヌーピーの「ぬいぐるみのワークショップ」を取材。本記事では、その体験レポートをたっぷりとお届けします!

目次

‟世界に一つだけ”のスヌーピーのぬいぐるみ作りに挑戦!

撮影:Webサイト『映画とわたし』

スヌーピーの「ぬいぐるみのワークショップ」は、スヌーピーのボディ(本体)にペレット(詰め物)や綿を入れ、名前の入ったお好みの色のTシャツや首輪を取り付け、オンリーワンのスペシャルなスヌーピーのぬいぐるみを製作することができるワークショップです。

「Tシャツ」と「首輪」をセレクト

撮影:Webサイト『映画とわたし』

まずは、ワゴンからスヌーピーに着せるためのTシャツと首輪を一つずつ選びます。どちらもカラーバリエーションが豊富なので、どの色の組み合わせにしようかワクワクとしながら選びました。私は、ピンク色でコーディネートすることに決定!

次に、Tシャツに印刷したい日付と名前を決めてオーダーシートに記入します。

日付は、ワークショップの参加日にする人が多いそうですが、自身のお誕生日やその他特別な日などでもOKです。

撮影:Webサイト『映画とわたし』

※「Tシャツ」、「首輪」には数に限りがございます。

「綿」を詰める

いよいよ、ぬいぐるみに綿を詰める作業が始まります。

まずはじめに、背中側から顔・両手・両足の順番に、綿を詰めていきます。入れる綿の量によって、くたっとした印象、キリッとした印象と仕上がりが大きく異なるため、最初に理想のイメージを膨らませておくとスムーズに作業を進めることができそうです◎

撮影:Webサイト『映画とわたし』
撮影:Webサイト『映画とわたし』

続いて、お尻の部分にペレット(詰め物)を入れます。スヌーピーが座ったときに安定するように、ペレットは平らに入れるのがポイントです。その後、残った綿をボディと首に詰めていき、作業がすベて完了したらスタッフの方に手縫いでスヌーピーの背中を閉じてもらいます。

撮影:Webサイト『映画とわたし』

「巾着袋」にスタンプを押す

撮影:Webサイト『映画とわたし』

巾着袋は、スヌーピーのぬいぐるみを入れるのにぴったりのサイズ感。スヌーピーやピーナッツ・ギャングのスタンプをお好みの場所に押して、自分だけのオリジナル巾着袋を作ります!

スタンプを押した後は、スタッフの方がアイロンをかけてくれますよ!

「金属チェック」をする

撮影:Webサイト『映画とわたし』

かわいいスポットで、スヌーピーが気持ちよくお昼寝をしているように見えますが、実はスヌーピーの中に“金属”が紛れ込んでいないかを確認しています。

「風のシャワー」で綺麗にする

撮影:Webサイト『映画とわたし』

さらに、風のシャワーでぬいぐるみについた糸くずや小さなほこりを綺麗に流します。まるでお風呂に入ってシャワーを浴びているかのような貴重な瞬間に出会えます。

「金属チェック」や「風のシャワー」など、ぬいぐるみ作りにおいて大切な工程も、すべてが“かわいい”空間になっていることに、ほっこりと温かい気持ちになりました。

「Tシャツ」と「首輪」を付けて、ブラッシングをする

撮影:Webサイト『映画とわたし』

先ほどオーダーした、名前と日付が印字されたTシャツが完成☆ スヌーピーの頭の部分には綿がいっぱい詰まっているので、足からゆっくりと着せてあげます。首輪を付けて、縫製ラインに毛先が埋もれている場合はやさしくブラッシングを行います。

「修了証」と「出生証明書」を受け取る

撮影:Webサイト『映画とわたし』

最後に、ワークショップの「修了証」と、スヌーピーのぬいぐるみの「出生証明書」を受け取り、終了です。

ワークショップでぬいぐるみを作るのは初めての体験でしたが、最初から最後までスタッフの方がやさしく丁寧に対応してくださり、安心して作業を進めることができました。子どもからシニア層まで、幅広い世代の人々が楽しめそう!これは、チケットが即完売するほど大人気なのも納得です。

完成したスヌーピーをお披露目します!

自分で綿を詰めて、私の名前入りのTシャツを着た‟世界に一つだけ”のスヌーピーのぬいぐるみ。思わず抱きしめたくなるほど、ふわふわの触り心地です♡

どの角度から見ても愛らしく、ぬいぐるみを眺めているだけでもワークショップでの楽しかった思い出がよみがえり、とても幸せな気持ちになります。ずっと大切にしたい宝物が増えました。

撮影:Webサイト『映画とわたし』

スヌーピーの「ぬいぐるみのワークショップ」は、大変好評につき 2月・3月開催分の受付は終了となりましたが、今後も定期開催が予定されています。また、今年はスヌーピーのほかに新たなキャラクターも追加予定とのこと。 受付開始日は公式サイトで発表されるため、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね!

「スヌーピーミュージアム」概要

所在地・アクセス東京都町田市鶴間3-1-4
(東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分)
開館時間・休館日2月1日(木)~4日(日) 10:00~20:00
平日10:00~18:00
土日祝10:00~19:00
(最終入場は各閉館時間の30分前)
公式サイト https://snoopymuseum.tokyo/
オンラインストア: https://online.snoopymuseum.tokyo/

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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