サンリオは、「カワイイ」「楽しい」「思いやり」「友情」といったメッセージをより明確に伝えるために、現在まで400以上のキャラクターを開発してきました。
会場では、「ハローキティ」や「マイメロディ」、「ポムポムプリン」など、サンリオの代表的なキャラクターの紹介とデザイン成立の背景が解説されたブースも登場!
そして、「ソーシャル・コミュニケーション・ビジネス」として、人が集い、語り合い、お店で働く人と訪れた人が直接ふれあいながらギフトを選ぶ特別な空間「サンリオの売り場」に関する展示物や、テーマパークの誕生、さらにはファン向けの新聞「いちご新聞」のコーナーも。
壁一面にディスプレイされた「いちご新聞」は圧巻!とってもカラフルで、眺めているだけでもハッピーな気持ちになりますよね☆
読者を「いちごメイト」と呼び、紙面やイベントを通じてサンリオとファンを繋ぐ大切なツールです。
さらに会場を進むと見えてくるのが、とっても大きな「ハローキティ」のフォトスポット!
こちらのお部屋では「ハローキティ ヒストリー」として、サンリオのキャラクターの中でもデビュー以来第一線を走り続けているキャラクター「ハローキティ」の人気の秘密を紐解きます。
ハローキティは、商品から誕生したキャラクター。漫画やアニメから出てきたキャラクターと違い背景に物語性を持っていないことから、「ストーリーを持たない故の強みがある」という独自の視点を持っています。
そういえば、私も物心がついた時から現在まで、「ハローキティ」のグッズが手の届くところにあって、いろいろな瞬間を共に過ごしてきたなぁ…と、ふと懐かしい気持ちになりました。
「ハローキティ」が世界中で愛されるキャラクターになったことをきっかけに、現在では“カワイイものが好き”という日本の価値観が世界の共通語となりました。
米国サンリオのキティ誕生35周年記念イベントでレディー・ガガ氏が着用した華やかなドレスのレプリカも展示されています♪