京都会場「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」プレス内覧会レポート【会場写真とともに”見どころ”をご紹介・新登場の限定グッズ情報】

サンリオは、「カワイイ」「楽しい」「思いやり」「友情」といったメッセージをより明確に伝えるために、現在まで400以上のキャラクターを開発してきました。

会場では、「ハローキティ」や「マイメロディ」、「ポムポムプリン」など、サンリオの代表的なキャラクターの紹介とデザイン成立の背景が解説されたブースも登場!

京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて
京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて


そして、「ソーシャル・コミュニケーション・ビジネス」として、人が集い、語り合い、お店で働く人と訪れた人が直接ふれあいながらギフトを選ぶ特別な空間「サンリオの売り場」に関する展示物や、テーマパークの誕生、さらにはファン向けの新聞「いちご新聞」のコーナーも。

京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて
京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて

壁一面にディスプレイされた「いちご新聞」は圧巻!とってもカラフルで、眺めているだけでもハッピーな気持ちになりますよね☆

いちご新聞
1975年4月より現在までずっと発刊されている、いわばサンリオの機関紙!
読者を「いちごメイト」と呼び、紙面やイベントを通じてサンリオとファンを繋ぐ大切なツールです。

さらに会場を進むと見えてくるのが、とっても大きな「ハローキティ」のフォトスポット!
こちらのお部屋では「ハローキティ ヒストリー」として、サンリオのキャラクターの中でもデビュー以来第一線を走り続けているキャラクター「ハローキティ」の人気の秘密を紐解きます。

京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて

ハローキティは、商品から誕生したキャラクター。漫画やアニメから出てきたキャラクターと違い背景に物語性を持っていないことから、「ストーリーを持たない故の強みがある」という独自の視点を持っています。

そういえば、私も物心がついた時から現在まで、「ハローキティ」のグッズが手の届くところにあって、いろいろな瞬間を共に過ごしてきたなぁ…と、ふと懐かしい気持ちになりました。

京都市京セラ美術館「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(2022年10月7日-12月11日)の会場にて

「ハローキティ」が世界中で愛されるキャラクターになったことをきっかけに、現在では“カワイイものが好き”という日本の価値観が世界の共通語となりました。

米国サンリオのキティ誕生35周年記念イベントでレディー・ガガ氏が着用した華やかなドレスのレプリカも展示されています♪

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。