2022年10月7日(金)から12月11日(日)まで、京都市京セラ美術館で開催されている「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」。
本展は、2020年で創業60周年を迎えたサンリオの歴史をめぐると同時に、のちに世界でも注目されることとなる「カワイイ文化」がどのように生まれ発展していったのか、またその裏にある「サンリオの想い」を、貴重なデザインや商品と共に追求する展覧会です。
開催に先駆けて、6日(木)にプレス内覧会が行われました。
会場で撮影したお写真とともに展覧会の見どころをたっぷりとご紹介!
また、京都会場より新発売となったグッズを含む、サンリオ展でしか手に入らないオリジナルグッズの情報もお届けします♪
サンリオのKawaiiが京都に大集合!
会場は、サンリオの60年の歴史を共に歩んできた貴重なデザイン画や資料の展示、可愛いフォトスポットなどを含み、全6章で構成されています。
まずはじめに、サンリオの前身である「山梨シルクセンター」の起業から、サンリオが“いちご”にこめた特別な想い、また出版業をスタートさせた経緯などを振り返り、のちに大ヒットとなるオリジナルキャラクターが誕生するまでの歩みを辿ります。
社内デザイン決裁用に手描きされた「パティ&ジミー」のラフ画や、「マイメロディ」の原画などの貴重な資料も展示されています。
こちらのブースは、何のお部屋を再現したものかわかりますか?
正解は、昔のデザイン制作室!
オフィスとは思えない、まるで夢の世界を彷彿させるメルヘンな作りは当時も話題だったそうで、毎週末にはファンを制作室に招いて本社見学会も行われていたそう…♡