映画『哀れなるものたち』本予告&ポスター2種類解禁!エマ・ストーン演じる自由奔放なベラに身も心も奪われる!?【2024年1月26日 日本公開】

アカデミー賞10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督エマ・ストーンが再集結!
未知の驚きと未体験の感動に満ちた最新作『哀れなるものたち』が2024年1月26日(金)に日本公開されます。

映画『哀れなるものたち』

原作は日本でも 2008 年に翻訳された、スコットランドの作家アラスター・グレイ著の傑作ゴシック奇譚「哀れなるものたち」(早川書房刊)。その類稀な世界が映画界随一の鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の手によって映像化されます。

■物語■
風変わりな天才外科医ゴドウィン・バクスターの手によって不幸な死から蘇った若き女性ベラが、世界を知るために大陸横断の冒険の旅へ出る。時代の偏見から解き放たれたベラは、平等と自由を知り、驚くべき成長を遂げていく―。

主人公ベラを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、ランティモス監督作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーン。今回はプロデューサーとしても加わったエマ・ストーンが再びヒロインを演じ、前作を遥かに超える壮大なコラボレーションに期待が高まります!

また、天才外科医のゴドウィン・バクスターを名優ウィレム・デフォー、ベラと共に大陸横断の冒険の旅に出るダンカンを『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロが演じ、一癖も二癖もある芸達者たちが脇を固めています。

本予告&ポスター2種類解禁!

今回解禁となった新たな予告編には、天才外科医バクスターの手によって自らの胎児の脳を移植され不幸な死より蘇る美女ベラが描かれ、より一層彼女の魅力が詰まった映像に仕上がっています。大人の体を持ちながら、新生児の目線で世界を見つめていくベラを演じるエマ・ストーン。これまでみたことのない、新たなエマの演技に魅了されることでしょう。

さらにポップでゴージャスかつ壮大なセットの中で展開される、この世の喜びに心を開いていくベラの姿と、純粋かつ恐れを知らない彼女の行動に身も心も奪われる男たちの間にどのような物語が展開されるのか、彼女の成長の先には何が待ち受けているのか…興味は尽きません。

”Makeup”
©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
”Rebirth”
©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

また、あわせて2種類のポスタービジュアルが到着!

1つは、イノセントなベラの顔に塗られた3人の男性の姿が、魅力溢れる女性に夢中になっていく彼らの姿を暗示している”Makeup”
そしてもう一方は、エレガントな大人の女性から、今まさに誕生しようとするもう 1 人の女性の姿を斬新に表現している”Rebirth”
まさに、ランティモス・ワールド全開の仕上がりになっています!

未だかつて人類が体験したことのない未知なる感動へと誘う、壮大なファンタジー・ワールドの誕生を予感させる本作。ヨルゴス・ランティモス監督&エマ・ストーンほか、超豪華キャストが贈る最新作『哀れなるものたち』に、ぜひ引き続きご注目ください!

■監督:ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』『ロブスター』
■出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■北米公開:2023年12月8日
■製作年:2023年
■製作国:イギリス
■原題:Poor Things 原作:「哀れなるものたち」(早川書房刊)

©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.


当サイトでは、日常に「映画」や「エンターテイメント」を感じられるようなイベント・企画を応援しています!
これまでの掲載記事は、こちらよりご覧ください♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。