数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。その最新作として『モアナと伝説の海』の続編となる『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)より大ヒット公開中です。
2024年の洋画作品で断トツNo.1のオープニングスタートを切り、23日(月)までの公開18日間で累計動員数は181万人、累計興行収入は 24億6731万円を突破。さらに、9日(月)に発表された第82回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞にノミネートされ、心に響く至極の音楽と映像美が彩るモアナの冒険は、世界中で“モアナ旋風”を巻き起こしています!(本文中興行成績はすべて box office mojo 調べ・1ドル=149円換算)
『モアナと伝説の海2』こども病院向け上映会を 兵庫県立こども病院で開催!
12月24日(火)のクリスマス・イブに、兵庫県立こども病院で『モアナと伝説の海2』こども病院向け上映会が開催されました。
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2022年から国内で展開しているこども病院イニシアチブの一環として、国内4カ所目、そして関西エリアでは初めて、2024年10月に兵庫県立こども病院の手術室などへディズニーの人気キャラクターが描かれたインタラクティブな壁紙を含む4つのプログラムを提供しています。
そのうちの1つ「モバイル・ムービー・シアター」(国内では、2病院のみに提供)は、ディズニープラスを通じて、最新作から人気作までディズニーの物語を楽しむことができるプログラム。今回は、特別にこのモバイル・ムービー・シアターを通して、映画館で公開中のディズニー映画最新作『モアナと伝説の海2』のこども病院向け上映会を午前、お昼、午後の計3回に渡って開催し、入院中のこどもたち40名と、そのご家族が参加しました。
大きなクリスマスプレゼントでつくられたクリスマスツリーや、モアナの装飾で彩った会場に続々と集まってくるこどもたち。参加したこどもたちは、『モアナと伝説の海2』のチケットを手に握りしめ、ご家族や看護師さんと一緒にモバイル・ムービー・シアターへ来場。まるで本物の映画館へ訪れたようにスタッフにチケットをもぎってもらうと、「いぇーい」とにぎやかな声をあげながらワクワクした様子で席につきました。今か今かとご家族と待っていると、いよいよ上映開始!夢中になって本作を楽しむ様子が伺えました。
上映後には、スタッフからクリスマスプレゼントを受け取り「今日はこのぬいぐるみと一緒に寝る!」と大事そうにぬいぐるみを抱っこしながら大喜び!「ありがとう!」と笑顔で会場を後にしました。
今回の『モアナと伝説の海2』こども病院向け上映会を実施して、当病院の看護師・川田氏は、「今回のように映画を見させていただくことがこどもたちの気分転換にも繋がって、少しでも治療を頑張る意欲にも繋がるかなと思います。『モアナと伝説の海2』を見られるというお話があってから“映画をみるぞ!”とみんなニコニコとても良い表情をしていました。映画を観られたりと、何か楽しいことがあると、こんなことがあるから頑張ると前向きな発言を聞くこともあります。また、こども達の笑顔が多く見られる瞬間でもあるので医療従事者にとっても意欲に繋がると思います。」と話しました。
『モアナと伝説の海2』作品詳細
■STORY■
海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、すべての海をつなぐ1000年にひとりの《タウタイ(導く者)》となり、 彼方の島にいる人々を探していた。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな仲間とともに、世界を再びひとつにする航海に繰り出す。
「海の果ても、越えてゆこう」ーーたとえ、どんな運命が待ち受けていても。
全国劇場にて公開中
監督:デイブ・デリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、デイナ・ルドゥー・ミラー
音楽:アビゲイル・バーロウ&エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
日本版声優:屋比久知奈(モアナ)、尾上松也(マウイ)、小関裕太(モニ)、鈴木梨央(ロト)、山路和弘(ケレ)、ソニン(マタンギ)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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