《読者プレゼント》特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が神戸で開催決定!ホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って歴史的資料を展示

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世界的大ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの第1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』の出版20周年を記念して、2021年9月11日(土)から11月7日(日)まで兵庫県立美術館で特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が開催されます。

大英図書館の展示風景 ©Easy Tiger Creative

特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」は、2017年にイギリスの大英図書館が企画・開催した展覧会 “Harry Potter: A History of Magic” の国際巡回展。
原作者J.K.ローリングの直筆原稿やスケッチ、大英図書館が所蔵する貴重な書籍、資料などが並びます。

会場は、ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って、「旅」「魔法薬学」「錬金術」「薬草学」「呪文学」「天文学」「占い学」「闇の魔術に対する防衛術」「魔法生物飼育学」「過去、現在、未来」の全10章で構成。
「ハリー・ポッター」の世界の底流にある言い伝えや、魔法の歴史を紐解きます。

「薬草書」
15世紀 大英図書館蔵 ©British Library Board
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス《魔法円》 
1886年 油彩/カンヴァス  テート蔵 ©Tate, London 2019

私が特に注目しているのは、第9章「魔法生物飼育学」のコーナー。

「魔法生物」と聞いて、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュート・スキャマンダーを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
ニュートは、ホグワーツ魔法魔術学校において魔法生物の飼育に秀でた生徒の一人で、後に魔法動物学者として大活躍します。ハリーたちの授業で“指定教科書”として使用された『幻の動物とその生息地』の著者でもあります。

会場では、ドラゴンやユニコーンに関する貴重な資料や研究論文も展示。『幻の動物とその生息地』が誕生するまでのヒントが隠されているかもしれません…。

マヌエル・フィレス『動物の性質について』
16世紀 大英図書館蔵 ©British Library Board

◆大英図書館について
イギリスの国立図書館である大英図書館(BritishLibrary)は、 世界で最も優れた研究図書館の一つ。その所蔵品は、学術、ビジネス、科学など幅広い分野を包括的に網羅しています。
250年以上をかけて収集されてきたコレクションは1億7000万点に上り、いずれも有史以来のさまざまな時代の文明を代表する資料です。書籍だけでなく、地図や写真、音声データに至るまで、記録媒体の形態を問わずコレクションとして収蔵・保存されています。

目次

兵庫会場 開催概要

会場兵庫県立美術館
住所兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
期間2021年9月11日(土)~11月7日(日)
開館時間10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日月曜日 ※ただし9月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館
問合せ先078-262-1011(兵庫県立美術館)

※チケット関連等の最新情報は、展覧会公式サイトにて告知

兵庫県立美術館 公式サイト
展覧会公式サイト:https://historyofmagic.jp/

読者プレゼント

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皆様のご応募をお待ちしております。

【応募要項】
当選者数:2組4名様
応募締め切り:2021年9月3日(金)
プレゼント内容:特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」のご招待チケット

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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