『インサイド・ヘッド2』公開記念 バルーンアートワークショップ&親子試写会《イベントレポートが到着!》

ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が 2024年8月1日(木) に劇場公開されます。本作は、第88回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の待望の続編。少し大人になったライリーに4つの新たな感情が登場し、どんな人の中にも広がっている〈感情たち〉の世界をカラフルに、ドラマチックに描きます。

本作の公開を記念し、7月28日(日)に小学生のお子様とご家族を招待し、映画に登場する感情のキャラクターをイメージしたバルーンアート作りを体験できるワークショップ&試写会イベントが開催されました。

なんばスカイオ コンベンションホール(大阪府大阪市)で開催されたワークショップ。冒頭では、バルーンアートデザインを担当したアーティストKussy!さんによる〈ヨロコビ〉の制作パフォーマンスが披露!3本のバルーンが組み合わさり、Kussy!さんが「3・2・1!」とカウントダウンすると、まるで魔法のようにあっという間にまるっとして愛らしい〈ヨロコビ〉バルーンアートが完成!参加者からは大きな拍手が巻き起こりました。

次はいよいよ参加者がバルーンアートに挑戦!まずは、ひねり方に少しコツがいる「ピンチツイスト」の練習からスタート。最初は割れないように おそるおそるバルーンを触るお子様も、試すうちに次第に慣れてきた様子。そして、参加者はあらかじめ選んでおいた〈ヨロコビ〉〈イカリ〉〈イイナー〉の3キャラクターから1種の制作を開始。〈イカリ〉は2本、〈ヨロコビ〉〈イイナー〉は3本のバルーンを使って頭・体・髪を形作り、バルーンが完成!さらに、目や口などはシールに色塗りしたものを貼り付けてデコレーション。お子様それぞれが自由に描いた、個性あふれるキャラクターのバルーンアートが出来上がりました。ときに難しい工程では付き添いのご家族がお子様を手伝い、親子二人三脚で作り上げたバルーンアート。どのお子様も自分だけのオリジナルのキャラクターバルーンが完成して大満足の様子でした。

さらに参加者はワークショップの前後に、なんばパークスシネマ(大阪府大阪市)での親子試写会に参加し、本作をいち早く鑑賞!終了後、スクリーン前のフォトスポットでは親子で記念撮影を行いました。バルーンアート体験&試写会で親子で過ごした1日は、参加者にとってはこの夏 No.1 の特別な思い出になったようです!

参加者の声

〈ヨロコビ〉を作成した、小学3年生のお子様とお母様
「目を描くのにこだわって、かわいくできてすごく楽しめた!お母さんにも手伝ってもらって2人で作った。映画もおもしろくて、特にカナシミが好きだった!声がうまくてキャラに合っていてすごいなと思った。」

〈イカリ〉を作成した、小学4年生のお子様とお父様
「楽しかった!手をひねるところ(ピンチツイスト)が難しくて、途中一回割れちゃったけど、最初の方だからすぐにリカバリーできた。ネクタイのデザインをこだわって、カラフルな水玉模様にしたところが気に入ってる!」

イイナー〉を作成した、小学2年生のお子様とお父様
「最後の顔を描くところが一番楽しかった!ピンクのキラキラな目にした!ソーセージ(顔や体をひねる作業)が難しかった。前作『インサ
イド・ヘッド』は見ていなかったけど、〈イイナー〉は直感でかわいいから選んだ。自分だけのバルーンができてうれしい。」

『インサイド・ヘッド2』作品詳細

©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

■STORY■

子どもの頃から少女ライリーを見守ってきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たち。ある日、高校入学を控えたライリーに、大きな人生の転機が訪れる。彼女の頭の中で謎の警報が鳴り響き、戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシという、大人になるための新しい感情たちだった…。

2024年8月1日(木)
全国劇場公開

監督: ケルシー・マン (『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2分の1の魔法』)
制作:マーク・ニールセン(『トイ・ストーリー4』)
日本語版声優:大竹しのぶ (カナシミ), 多部未華子 (シンパイ), 横溝菜帆(ライリー), 村上(マヂカルラブリー/ハズカシ),小清水亜美 (ヨロコビ),小松由佳 (ムカムカ), 落合弘治 (ビビリ),浦山迅 (イカリ) ,花澤香菜(イイナー), 坂本真綾(ダリィ)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。