2024年7月13日(土)〜 9月1日(日)の期間、なんばスカイオ 7F コンベンションホールにて『DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA』が開催されています。
『DinoScience 恐竜科学博』は、横浜・六本木で29万人超を動員した体験型恐竜展。今夏、関西で初めての開催となります。失われた大陸「ララミディア大陸」を舞台に、多彩な骨格標本と最新の技術を駆使し、科学的な視点から恐竜の姿に迫ります。
映像・音+ストーリーで魅せる恐竜の世界
- 奇跡のトリケラトプス「レイン」と、ティラノサウルス「スタン」
- 躍動感あふれる骨格展示で魅せる「生きた恐竜展」
- 「没入体験」ができるストーリー型の展示
- 最新研究×CG映像で描くリアルな恐竜の世界
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《恐竜くん登壇》内覧会で本展の見どころを解説!
7月12日(金)にプレス内覧会が開催され、本展の企画・監修を務める恐竜くん(田中真士さん)が登壇しました。本記事では、恐竜くんの解説とともに『DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA』の見どころをまとめたレポートをお届けします!
“ピンポイント”に絞ることで、より踏み込んだ展覧会が実現
本展の舞台は、約1億年前から6600万年前にかけて 現在の北米大陸西部に存在した、失われた大陸「ララミディア大陸」。トリケラトプスやティラノサウルスなど、究極の進化を遂げた恐竜たちが生きていた最後の楽園です。
恐竜くん「 “恐竜たちはどんなところで呼吸をして、歩き回って暮らしていたのだろう。” “そこにはどんな季節があって、気候はどんな感じだったのだろう。” それらを肌で感じてもらえるような、今までにない画期的なテーマの展覧会になっています。」
奇跡のトリケラトプス「レイン」× ティラノサウルス「スタン」
驚異的なまでに完全な骨格に、世界で唯一皮膚さえも保存された奇跡のトリケラトプス「レイン」が関西初上陸。その復元全身骨格と、獲物に襲いかかる一瞬を捉えた迫力のティラノサウルス「スタン」の対峙シーンは必見です。
恐竜くん「この『レイン』は、今までに発見された中で最も完全度の高いもので、全身の80パーセント以上が残っている上に、変形もほとんどなく、トリケラトプスの“真の姿”を初めて私たちに見せてくれました。最も保存状態に優れた、完璧に近いトリケラトプスです。真正面から、顔や身体をゆっくりと見ていただきたいです!」
恐竜くん「『スタン』は、おそらく世界で一番激しいアクションポーズをとっているティラノサウルスだと思います。正面から見ていただくとわかりますが、非常に顔が整っていて。『レイン』と『スタン』の対峙シーンは、恐竜界の“イケメン対決”みたいな側面もあったりします!」
躍動感あふれる骨格展示の数々に感動!
本展は、幼いトリケラトプスの子どもと一緒に森を歩きながら、恐竜たちが生きる世界に“没入体験”ができる新しい恐竜展。今にも動き出しそうなほどのリアルを追求した、躍動感あふれる骨格展示の数々に子どもも大人も大興奮間違いなし!
恐竜くん「恐竜たちがぴょんぴょんはね回ったり、とび回ったり…。かなり元気で、わんぱくな恐竜たちの姿をご覧いただけると思います。生き生きと躍動する恐竜たちの姿を、物語と合わせてお楽しみください!」
臨場感あふれる音響ガイドにも注目!
本展では、ソニーのLocatone™(ロケトーン)を活用した音響ガイドで、更なる没入体験が楽しめます。ガイドは、サイエンスコミュニケーターの恐竜くんver.と大阪出身・恐竜が大好きな日向坂46の小坂菜緒さんver.の2パターンから選べます。当時の環境を再現した自然の音や恐竜の鳴き声で、さらに恐竜の世界を楽しみましょう!
※音響ガイドは有用オプションです。
恐竜くん「Locatone™は、まるで本物の空間が広がっているかのような特別な体験が楽しめる音響ガイドです。小坂菜緒さんは、本企画に携わる前から『レイン』のことを知っていたというくらい、筋金入りの恐竜ファンの方です。満足度抜群の音響ガイドになっていると思いますので、ぜひこちらも合わせてお楽しみいただければと思います。」
取材・撮影・文/ Maika (Webサイト『映画とわたし』)
開催概要
DinoScience 恐竜科学博
~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA
会期 | 2024年7月13日(土)~9月1日(日) [開場時間] 11:00~18:30 ※金・土日祝の閉場時間は19:30 ※入場は閉場時間の30分前まで |
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会場 | なんばスカイオ 7F コンベンションホール |
★入場チケットに関する詳細は、公式ホームページをご覧ください。
主催:テレビ大阪株式会社、株式会社フロンテッジ
協賛:大阪ガス、学研の図鑑LIVE
技術協力:ソニー株式会社
特別協力:ブラックヒルズ地質学研究所
協力:ジャパンマテリアル株式会社
企画・監修:恐竜くん(田中 真士)
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