2021年11月26日 劇場公開のディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』。
南米コロンビアを舞台に、魔法にあふれた家に暮らす少女ミラベルの活躍を描いたミュージカルファンタジーです。
本編では、登場人物それぞれの“おうち時間”の描写が印象的なのですが、ミラベルの母 フリエッタは料理の魔法(ギフト)が使えるというだけあって、コロンビア料理を彷彿させる食べ物が度々登場します。
その中でも、特に私が気になったのが丸い形をした食べ物。ミラベルが手に怪我をしてしまったとき、それを食べた瞬間にフリエッタの魔法でみるみるうちに傷が消えていくシーンがあり、とても印象的でした。
今回は、そんな丸い形をしたお料理を中心に、マドリガル家の食卓をイメージしながらその世界観を再現してみました。盛り付け方や、再現ポイントなど、自宅で簡単に楽しめるヒントをご紹介します♪
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丸い形をした料理の正体は…！？
日本で生活していると、なかなか食べる機会の少ないコロンビア料理。
直感ではわからなかったので、調べてみることに…。
すると、一番近いビジュアルの食べ物がヒットしました！その名も…「アレパ」。
とうもろこしの粉を練って焼いた、薄焼きパンのようなお料理なのだそう。
My mom, Julieta, can make you feel better, with just one arepa
Lin-Manuel Miranda & Germaine Franco「The Family Madrigal」
実際に、The Family Madrigal（ふしぎなマドリガル家）の歌詞にも、「アレパ」が登場しています。”私のお母さんフリエッタはあなたを元気にするの、アレパひとつでね♪”とミラベルが歌っているので、ほぼ間違いなく丸い形のお料理は「アレパ」だと思います！
実際に作ってみた♪
どんなお味か気になったので、実際に作ってみることに。
「アレパ」のレシピは、様々な世界の料理を詳しく掲載されているこちらのサイトを参考にさせていただきました。
夜ごはんとして作ったので、アボカド&コーンのサラダと、タコミートを一緒に♪
主な原料がとうもろこしの粉ということもあって、タコスのような風味が楽しめました。
そのままでも食べることはできますが、お味が単調なので、お肉やお野菜、ソースなどと一緒に食べた方がより美味しくいただけると思います♪
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再現度をグッと上げるために…♪
再現飯を作るために欠かせないのが、できる限り映画の世界観とマッチするようなデザイン・フォルムの小物を使用するということ♪
今回は、ミラベル・イサベラ・ルイーサの３姉妹をイメージしたカラーと、ちょっぴりオリエンタルな雰囲気を出したかったので、こちらのお皿を使用しました。
個性的で高見えするデザインなのに、実は…プチプラなんです♡
また、映画館で発売されているグッズ「ブローチセット」もおすすめ！ミラベルがお洋服につけているピンク色の蝶のブローチによく似たデザインです。
映画の世界を再現する上で、オフィシャルグッズに勝るものはありませんよね！
劇場グッズはなくなり次第終了なので、気になる方はお早めに…♪
登場シーンを見てみよう♪
実際に、ミラベルが「アレパ」を食べるシーンを映画の予告で見てみましょう♪
作品データ
監督／ バイロン・ハワード、ジャレッド・ブッシュ
声の出演／ 斎藤瑠希 ほか
公開日／ 2021年11月26日 全国ロードショー
配給／ディズニー
オフィシャルサイト
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