2023年10月17日(火)、高島屋京都店、およびその隣接地に増床する専門店ゾーン「 T8(ティーエイト)」からなる「京都高島屋S.C.」が開業します。
街を行き交う全ての人が「楽しく」「気軽に」利用できる施設を目指す新施設「T8」。4~7Fには“アート&カルチャー”をテーマに、現代アートや日本が世界に誇るサブカルチャー、エンターテインメントのトップランナーが集結。その他のフロアには、“であい”をテーマに個性あふれる店舗が出店し、商業施設初出店や関西初出店も含め計51店舗が揃います。
オープンに先駆けて、12日(木)に「T8」のメディア内覧会が開催されました。本記事では、7階「Nintendo KYOTO」を中心に、エンターテインメント性あふれる専門店の魅力を厳選してご紹介します。
“アート& カルチャー”を発信する3店舗
京都は、伝統文化や伝統工芸はもちろんのこと、現代アート、漫画・アニメなど、サブカルチャーに携わる人々が多い街としても、国内外から大きな注目を集めています。「T8」の4~7Fは “アート&カルチャー”をテーマに、現代アートや日本が世界に誇るサブカルチャー、エンターテインメントのトップランナーが集結します!
<7F>Nintendo KYOTO【京都初出店】
東京都渋谷区の「Nintendo TOKYO」、大阪市北区の「Nintendo OSAKA」に続き、国内3店舗目の直営オフィシャルストアとなる「Nintendo KYOTO」が任天堂本社の所在地、京都にオープン!ゲーム機本体、ソフト、周辺機器、キャラクターグッズなどの販売のほか、イベントやゲームの体験なども楽しめる、国内での任天堂の情報発信拠点です。
「Nintendo KYOTO」の詳しいレポートは、こちらよりご覧ください。
<6F・5F>京都 蔦屋書店
「京都 蔦屋書店」は“アートと文化の「伝統と最先端」が共振する場”をコンセプトに、約6万冊のアート書籍と、文具・工芸品とともに、日常にアートがある心豊かな生活を提案するアート書店です。親和性のあるジャンルの本を同エリアに並べることで、仕事や暮らしのヒントが生まれたり、新しい出会いが生まれたりと、興味関心が広がるような演出となっています。
書店のほかに、現代アート作品を中心に展示販売を行うギャラリーや、仕事や読書、カフェなどさまざまなシーンで使用できるシェアラウンジも併設されています。ラウンジは料金にあわせてプランが用意されており、地元・京都のスナックとドリンクが楽しめる飲食コーナーも。アートに囲まれた素敵な空間で思い思いの時間をお過ごしください♪
<4F>まんだらけ京都店 【京都初出店】
アーティストが作品を完成させてから、それを必要とする人の手に届くまでには多くの時間がかかります。まんだらけは、そんな「時」に寄り添うことで 作品を成就させる手伝いをしたいと考え、作品が本来の価値を発揮できる場を提供するお店です。
店内では、アートやサブカルチャーに関連する書籍をはじめ、玩具、ノベルティグッズなど、まんだらけならではのマニアックな商品を展開。ショップカラーの”赤”を基調に、鳥居をモチーフにした大胆な装飾など”京都らしい”要素が散りばめられた真紅の空間は、個性的なショップが揃う「T8」の館内でもより強い存在感を放ちます。
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