おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー5』が 2026年7月3日(金)より劇場公開となります。
おもちゃたちの友情と冒険、そして持ち主である子どもたちとの絆を描き、世代を超えて全世界で愛されてきた「トイ・ストーリー」シリーズ。大人へと成長していく子どもにとっておもちゃは大切な存在であり、おもちゃにとって大切なのは子どものそばにいること。ウッディやバズ、ジェシーらおもちゃたちと“時が流れても変わらない”かけがえのない絆を、誰もが大人になる中で結んできたはず。
ディズニー&ピクサーが原点に立ち返り製作する、全世界待望のシリーズ最新作をぜひ劇場でお楽しみください!
30年以上にわたり愛され続けてきた『トイ・ストーリー』シリーズ。おもちゃたちは常に持ち主の幸せを願い、彼らの成長を見守ってきました。その姿は、まるで子どもの巣立ちを見守る親のようでもあります。シリーズ5作目となる本作では、おもちゃにとって年を重ねるとはどういうことなのかを優しく問いかけ、「古くなること」への不安と、その先にある「再生」という希望を描き出します。

8歳になったボニーは、「友達を作る」というこれまでで最大の課題に直面します。ジェシーやブルズアイといったおもちゃたちと遊ぶことが大好きなボニーは、テクノロジー好きの同級生や近所の子どもたちとの間に距離を感じ、なかなか友達を作ることができません。そんな娘を心配した両親は、リリーパッドと呼ばれるカエル型のタブレットを与えます。
ジェシーは、ボニーに必要なのは《昔ながらの遊びや直接の会話を通じた交流》だと考えます。一方のリリーパッドは、友達リクエストやオンラインゲームを介して友達作りを進めようとします。持ち主の幸せを願うからこそ生まれるおもちゃ同士の“対立”が、物語の鍵となるのです。
また、本作ではこれまで明かされることのなかったジェシーの過去についても鮮明に描かれます。彼女が心の奥に抱えてきたトラウマと真っすぐに向き合う姿は、シリーズ屈指の感動を呼ぶエピソードとなることでしょう。

ウッディやバズ・ライトイヤーといったおなじみのおもちゃたちに加え、本作より新たな仲間となる“テック・トリオ”にも注目。毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング用のおもちゃスマーティー・パンツ、キュートで仲間思いなデジカメのおもちゃスナッピー、そして陽気で頼れるカバのデジタルマップおもちゃアトラス。それぞれのおもちゃたちの持つ多彩な機能が連動しあって、大活躍する姿も見どころの一つです。

テクノロジーの浸透によって、おもちゃの形態や子どもたちの関係性が変化していく様子を見事に描きながらも、本作は決してそれらを悪者として扱いません。子どもたちの世界に新たに加わった領域として、温かな視線で見つめています。CGアニメーションの進化を長年牽引してきたピクサー・アニメーション・スタジオが、‟タブレット”という現代的な存在と真正面から向き合う点も興味深く感じます。
自分らしさと勇気を持ち、好きなことを大切に楽しもうーー。そんなシンプルなメッセージは、SNS文化や人とのつながり方に不安を抱える現代の子どもたちだけでなく、シリーズとともに人生を歩んできた大人たちの心にも深く響くことでしょう。
文/ Maika (『映画とわたし』編集部)
作品詳細

『トイ・ストーリー5』
●STORY●
想像力豊かで内気な少女・ボニーの成長を、そばで見守ってきたカウガール人形のジェシー。しかし、タブレット〈リリーパッド〉の登場で日常は大きく変わる。
「みんなの時間がタブレットに支配されている」─他の子どもと同じように画面に夢中になり、このままでは遊びの中で輝いていたボニーの笑顔が失われていく…その一大事にジェシーは、ウッディに助けを求める。再びタッグを組んだウッディとバズと共に、ジェシーはボニーの心を取り戻すため立ち上がるが…。旅の途中で “ハイテクおもちゃ”のスマーティー・パンツたちと出会い、思いがけない協力によって物語は新たな方向へ──。
「トイ・ストーリー」が描き続けてきた、人間とおもちゃの絆。その先にたどり着く究極の“答え”とは?
7月3日(金)全国劇場公開
■監督:アンドリュー・スタントン(「トイ・ストーリー」シリーズ、「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」)
■共同監督:ケナ・ハリス
■製作:リンジー・コリンズ
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■声:唐沢寿明(ウッディ)、所ジョージ(バズ)、日下由美(ジェシー)、広瀬アリス(リリーパッド)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ)、竜星涼(フォーキー)ほか
©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

