アカデミー賞®最多10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーンが再集結して描く映画『哀れなるものたち』が、2024年1月26日(金)に全国ロードショーとなります。
本作は、映画史上最も大胆で、空前絶後の感動に満ちた待望の最新作として、第80回ヴェネチア国際映画祭では、《金獅子賞》 を受賞。さらに 第81回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を含む6部門7ノミネートを果たしました。ランティモス監督にしか成し得ない世界最高峰の才能を集めて構築された本作は、早くもアカデミー賞®最有力候補作品として期待が高まっています。
そんな大注目の本作を更に盛り上げるべく、タレントやモデル、プロデューサーなどマルチな活躍を見せている指原莉乃さんが本作の映画予告ナレーションに初挑戦!指原さんのナレーション入りスポット映像とコメントが到着しました!
指原莉乃さん、エマ・ストーンとの見事な掛け合いを披露
死の淵から新たな人間として蘇り、目に映る全てのものに刺激を受けながら自分の感情のまま自由に世界を旅するベラを描いた本作の物語。そんな、女性が一度は憧れる大胆な生き方を表現するため、同世代の女性から絶大な支持を受ける指原さんへ 今回のナレーションをオファー。多岐に渡る活躍を見せる指原さんですが、意外にも映画の予告ナレーションは初めての経験なのだそう。
この度完成した映像は、計3種類。「もし女性としての生き方を一から選べたら?好奇心のままに世界へ飛び出せたら?」という指原さんの問いかけから始まり、 驚いたり怒ったり笑ったり飛び跳ねたり…!エマ・ストーンが魅せる豊かな表情やセリフに合わせて、息ピッタリの掛け合いを披露し、「自由に生きるって最高じゃない?」という楽し気な声とともに、ベラの生き方や感情の高ぶりを表現したStory編(2種)。そして、エマ・ストーンと指原さんの掛け合いが楽しめる Quotes編(1種)。それぞれ映像の壮大さも相まって、ワクワク感を駆り立てるスポットに仕上がっています!
ナレーション入りスポット映像<Story編 (15秒)>
ナレーション入りスポット映像<Story編 (30秒)>
ナレーション入りスポット映像<Quotes編 (15秒)>
可愛い衣装、作り込まれた世界観に大興奮!絶賛コメント到着!
今回、映画のナレーションに初挑戦した感想を聞くと、「エマ・ストーンさんの作中のセリフに重ねていく形で、掛け合いをさせていただいたんですけど、緊張しましたが嬉しかったです。光栄でした!」とエマ・ストーンへのリスペクトを込めつつ、初挑戦に臨んだ気持ちを明かしました。
また、本作については「おしゃれで色鮮やかな世界観がとにかく最高ですよね。“ウーマンパワー”のような女性の力を表現してる作品もすごく好きなので、公開がとても楽しみです。エマ・ストーンさんがプロデューサーも担当されているので、女性目線で共感できる、自分に重ねてしまう部分もあるんじゃないのかなと思っています。」と期待たっぷりのコメントを寄せました。
さらに、SNSで披露する私服が可愛すぎると度々話題になっている指原さん。本作の見どころの一つでもある、エマ・ストーンが着こなす衣装の数々については「めっちゃ可愛い!色合いも素敵!」と大興奮の様子で話し、「やっぱり世界観が強い作品って良いですよね。しっかり作られていればいるほど、中に入り込めます。」と衣装はもちろん、美術、撮影背景、音楽など監督のこだわりがつまった作品の魅力を笑顔で語りました。
映画『哀れなるものたち』
■ストーリー■
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった。
■監督:ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
■出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■北米公開:2023年12月8日
■製作年:2023年
■製作国:イギリス
■原題:Poor Things
■原作:「哀れなるものたち」(早川書房刊)
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