映画『哀れなるものたち』ゆりやんレトリィバァさんが伝説の映画評論家“淀川長治氏”に扮して熱くナビゲートする特別動画を公開!「さよなら、さよなら、さよなら」あの名調子が復活!?

©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

アカデミー賞®最多10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督エマ・ストーンが再集結して描く映画『哀れなるものたち』が、いよいよ明日 1月26日(金)より全国ロードショーとなります。

本作は、映画史上最も大胆で、空前絶後の感動に満ちた待望の最新作として、第80回ヴェネチア国際映画祭で最高賞の《金獅子賞》 を受賞。続くゴールデングローブ賞でも作品賞、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)の主要2部門受賞を果たし、昨日発表となった第96回アカデミー賞®では、作品賞・主演女優賞など圧巻の11部門にノミネートされました。

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そんな大注目の本作を更に盛り上げるべく、本作の見どころを ゆりやんレトリィバァさんが熱くナビゲートする特別動画が YouTube チャンネル「ゆりやんレトリィバァのシンプルライフ」にて公開されました!

ゆりやんレトリィバァさんが伝説の映画評論家“淀川長治氏”に扮して熱くナビゲートする特別動画が公開!

芸人にとどまらず女優やラッパーなどマルチな活躍を見せているゆりやんレトリィバァさんは、本作試写で鑑賞し、深く感動した一人。動画では、“ヨドチョーさん”などの呼び名で親しまれる伝説の映画評論家 “淀川長治氏” に扮して映画を紹介します。

YouTubeやTV番組でもたびたび淀川長治氏のモノマネを披露しているゆりやんさんは、大学時代 往復6時間の通学時間中、ずっと淀川氏の動画を観ながらその解説を一言一句書き起こして練習するなど、長年淀川氏の映画解説をリスペクトし続けてきました。また、今回の動画の解説内容もゆりやんさんご本人が考えたもので、『哀れなるものたち』の本編に一生モノの感動を覚えたゆりやんさんが、淀川長治氏ならどんな風に解説するのかを考えながら書き上げました。

ゆりやんさん渾身の“ヨドチョウ節”解説は、「はい、みなさんこんばんは」から始まり、文字通り淀川氏が目の前に現れたかのような再現性!もちろん最後は、淀川長治氏の代名詞でもある「さよなら、さよなら、さよなら」で締められる、懐かしくも新しいスペシャルな映画解説動画となっています。

ゆりやんレトリィバァさん コメント

子供の頃、日曜洋画劇場を見ていて、多分無意識に淀川長治先生を拝見していました。 大学生の時に授業で映画を見た時に、淀川先生の解説から始まったんですよ。それで、「そういえば昔見たことある」と思いました。淀川先生の喋り口調とか、言うてはることが、もう心に刺さりました。私も同じこと言いたいと思って、通学中動画を見て、一言一句、息遣いも書き起こして、読んで覚えた、というのが淀川先生のモノマネを始めたきっかけです。
今回の企画は、恐れ多い光栄なことで、ありがとうございました。芸人でない大学生の時に、ただ好きだからやりたいと思っていたら、このように映画の仕事としてさせていただけたのが夢のようです。淀川先生ならどんな雰囲気で、どんな言葉遣いで紹介されるのだろうと考えるのが楽しかったです。

映画『哀れなるものたち』

©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

2024年1月26日(金)
全国劇場にて公開

■ストーリー■
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった。

※R18+

■監督:ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
■出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■北米公開:2023年12月8日
■製作年:2023年
■製作国:イギリス
■原題:Poor Things
■原作:「哀れなるものたち」(早川書房刊)

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。