大ヒット公開中の映画『ウィッシュ』。ディズニー100年の歴史の集大成となる本作は、2023年12月15日（金）の公開後からカップルや友人、家族など幅広い世代が劇場を賑わせ、現在までに興行収入27億5546万円、動員数203万人を突破！さらに公開から4週目の週末動員ランキングでは、洋画 No.1を記録しました。
1月23日（火）、映画『ウィッシュ』の大ヒットを記念して、大阪市北区の大阪ステーションシティシネマで ミュージシャン浅倉大介さんによる アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ トークイベント付き上映会が開催されました。本記事では、イベントの模様をたっぷりとお届けします。
【浅倉大介さん登壇】トークイベント付き上映会
会場を埋め尽くす来場者の盛大な拍手と声援のなか、浅倉大介さんが登場！“大ちゃんコール”で、華々しくイベントがスタートしました。
3回目の開催となる、浅倉さんによるトークイベント付き上映会。「第3回目として、また大阪に来れてとっても嬉しいです。ありがとうございます！」と笑顔でコメント。過去のトークイベントをきっかけに、実際にカリフォルニア ディズニーランド・リゾートに足を運んだという来場者の姿も見られました。
アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイの魅力
今回は、ハワイ・オアフ島にあるアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイをテーマに、浅倉さんが実際に現地へ訪れた際の思い出の写真が続々とスクリーンに登場！「本当に、身も心も解き放たれたような写真が撮れました。」と、まずは太平洋を一望できる”インフィニティ・プール”で撮影した、開放感あふれる１枚を紹介しました。「周りが静かで、自然がたくさんあって、癒される場所です。僕は3泊5日で訪れたのですが、もうずっとアウラニにいました。そのくらい、幸せな場所です。」と熱くコメントしました。
アウラニでは、多種多様なウォーターアクティビティーや最上級のリラックスを提供するスパ施設、一流パフォーマーたちによるエンターテインメントショーなど、リゾートライフを演出する要素がいっぱい。イベントでは、その魅力を「ハワイの文化」、「プール＆ビーチ」、「ディズニーの仲間たち」、「グルメ」、「ショー＆アクティビティ」、「スパ」の6つのポイントに分けて紹介。
なかでも浅倉さんは、ハワイの伝統的な建築様式のマカアラ・ロビーに深く感動した様子で、「アウラニは、山から海に向けて気持ちの良い風がずっと流れているのですが、その風がロビーの真ん中に流れるようにできています。ここ（ロビー）に泊まりたいくらい…。そのくらい気持ちの良い場所です。」とコメント。カヌーハウスをモチーフにしたアーチ型のデザインや、壁画などの写真を紹介するとともに、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの「ディズニー・アニマルキングダム」や映画『アバター』をテーマにしたエリア「パンドラ：ザ・ワールド・オブ・アバター」を手掛けたジョー・ロードさんが、“ハワイの伝統” をディズニーマジックで作り上げた本当に素敵なリゾートです！」と熱くコメントしました。
続いて、アウラニの敷地内やホテルの中に300体ほど隠れている、ハワイのカウアイ島に伝わる「メネフネ」を探すアクティビティが特に印象的だったことを明かし、その際に撮影した動画も公開。さらに、「プールエリアでは『モアナと伝説の海』に登場するマウイの釣り針（フック）が隠れていました。」と、映画の世界観とリンクした写真映えスポットについてもコメントしました。
他にも、リゾートライフを演出する要素がいっぱい！
アウラニでは、アロハスタイルのディズニーキャラクターたちと出会えるのも魅力の一つ。「キャラクターグリーティングを楽しむためのアプリがあってとても便利です。」と話し、スクリーンには、浅倉さんとマックスの２ショット写真が映し出されました。「この写真のポイントは、ふたりともアロハシャツを着ているということです。なかなかこんな写真撮れないじゃないですか！」と、アウラニならではの貴重な体験を振り返りました。
また、滞在中に訪れた「マカヒキ」、「ウルカフェ」、「オレロ・ルーム」といったグルメを楽しめるスポットも多数紹介。なかでも、サンセットが一望できるレストラン「アマアマ」での体験は特別だったそうで、「アウラニで一番サンセットが綺麗に見える場所をレストランにしたことが凄いと思います。移りゆく景色を見ながら、３時間くらい楽しみました。」と、話しました。
「ショー＆アクティビティ」のコーナーでは、実際に浅倉さんが描いた絵が登場。絵の教室では先生が実際に描き方をレクチャーしてくれたそうで、「雲の描き方について、『くるっくるっくるっと筆を丸くすると、雲に見えます。ディズニーマジックです。』と言われて、鳥肌が立ちました。『隠れミッキーを描くと面白いですよ。』ともアドバイスしてもらいました。」と、自身の体験を交えながら語りました。ほかにも、トートバッグのデザイン教室や、ウクレレ教室で『アナと雪の女王』の「Let It Go〜ありのままで〜」が演奏できるようになったエピソードも明かしました。
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映画『ウィッシュ』で、声優デビュー
映画『ウィッシュ』で、声優デビューを果たした浅倉さん。「今回、嬉しいことに一言だけですが参加させていただきました。僕は、国民が国王に向けて言う 『いいぞー！』というセリフを担当しました。」と話し、「緊張もありましたが、僕は“がなり声”が苦手なので、30回〜40回くらい録りました。勇気を出して言った『いいぞー！』が、やっと採用されました。」と、自身が担当したシーンについて振り返りました。「僕自身も自分であまり聞いたことのない声だったので、もしかしたら気が付かないかもしれませんが…。『あの声かな？』って思ってもらえたらありがたいですね。」と、これから映画を鑑賞する来場者に対してアピールしました。
最後には来場者とのフォトセッションが行われ、“アロハのポーズ”や、『ウィッシュ』の“Wのポーズ”などで大いに盛り上がり、約30分間のトークイベントはアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ、そして映画『ウィッシュ』への期待感に包まれながら幕を下ろしました。
『ウィッシュ』作品詳細
大ヒット公開中！
■STORY■
願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100 才になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る 王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、 “願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。「願いが、私を強くす る」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?
監督：クリス・バック『アナと雪の女王』『アナと雪の女王 2』、ファウン・ヴィーラスンソーン『アナと雪の女王』『ズートピア』
脚本：ジェニファー・リー『アナと雪の女王』『アナと雪の女王 2』
音楽：ジュリア・マイケルズ『シュガー・ラッシュ：オンライン』
製作：ピーター・デル・ヴェッコ『アナと雪の女王』『アナと雪の女王 2』、フアン・パブロ・レイジェス『アナと雪の女王 2』『ミラベルと魔法だらけの家』
声の出演: 生田絵梨花(アーシャ)、福山雅治(マグニフィコ王)、山寺宏一(バレンティノ)、檀れい(アマヤ王妃)、鹿賀丈史(サビーノ)、大平 あひる(ダリア)、蒼井翔太(ガーボ)、青野紗穂(ハル)、落合福嗣(サイモン)、岡本信彦(サフィ)、宮里駿(ダリオ)、竹達彩奈(バジーマ)
原題：WISH
全米公開：2023年11月22日
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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