2024年6月27日よりNetflixにて世界独占配信開始となった映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』。SNSを中心に話題を呼んだ森田碧の同名ベストセラー小説を King & Princeの永瀬廉さんと、ドラマ「舞妓さんちのまかないさん」の出口夏希さんの共演で映画化。今を大切に生きようとする男女が織りなす期限付きの恋を描いたラブストーリーです。
本作は、学校、病院、フードホールなど神戸市内各所を中心に撮影されたことでも話題に。本記事では、ロケ地巡りや推し活が楽しめそうな全3スポットを厳選して、『映画とわたし』完全オリジナルの現地レポートをお届けします!
山手から見る神戸の景色
本作では、神戸の山手から海側に向かって広がる景色をうつした映像が様々なシーンで登場します。クレジットのロケーション協力には、公益財団法人甲南会 甲南医療センターや渦森会館といった神戸市東灘区のスポットが表記されています。
本記事では、「渦森会館」付近から撮影した神戸の街並みをご紹介。劇中で秋人(永瀬廉)と春奈(出口夏希)が見ていた景色です。
また、本作には神戸市交通局もロケーション協力をしており、神戸市バスが走っている場面や車内でのシーンも度々登場します。「渦森会館」横の道路も神戸市バスが通るため、作品の雰囲気が味わえるかも…!?
※実際のロケ地とは限りません。
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六甲アイランド・リバーモール
六甲アイランドにある広場「六甲アイランド・リバーモール」では、劇中で‟岩本画材”と書かれた紙袋を持って自転車に乗る秋人(永瀬廉)が倒れ込むシーンが撮影されました。
「六甲アイランド・リバーモール」の周辺にはホテルや商業施設があり 華やかな環境でありながらも、中央を流れる水路や緑豊かな街路樹がある落ち着いた空間で、地域の方にも愛されているスポットです。
TOOTH MART FOOD HALL
神戸発祥のブランド「TOOTH TOOTH」がセレクションする、9ショップが集う神戸最大級のフードホール「TOOTH MART FOOD HALL」は、劇中で綾香(横田真悠)が働くフードホールとして登場します。神戸ポートミュージアム内にあり、同施設内に位置する劇場型アクアリウム「atoa(アトア)」も神戸の大人気スポットです。
「TOOTH MART FOOD HALL」を出て、2階へとつながる階段でも撮影が行われました。劇中の小道具として、壁面に「TOOTH TOOTH CINEMA」と書かれた看板が設置されているのも印象的でした☆
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『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』
余命わずか1年と宣告された後で、余命半年の少女と出会った17歳の秋人。彼女を笑顔にしようと必死になるうちに、再び人生に希望を見いだしていく。
2024年6月27日
Netflixにて世界独占配信開始
監督:三木孝浩
出演:永瀬廉、出口夏希、横田真悠、杏花、秋谷郁甫、大友一生、月島琉衣、野間口徹、水橋研二、夙川アトム、木村文乃、大塚寧々、仲村トオル、松雪泰子
原作:森田 碧『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社刊)
脚本:吉田智子
音楽:亀田誠治
主題歌:suis from ヨルシカ「若者のすべて」 (Polydor Records)
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