遂に解禁!ジブリパークのメインエリア「ジブリの大倉庫」映像展示室、企画展示、ショップやカフェなどを初公開

ジブリパーク」内覧会レポート【第1弾】はこちら
https://eigatowatashi.com/ghibli-park1/

2022年11月1日(火)、愛知県長久手市 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園する「ジブリパーク」。
今回は、第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報を大公開!

ジブリの大倉庫は、まさにジブリの大博覧会。1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ3つの企画展示室、ショップやカフェなどがあり、“ジブリ”の世界がぎゅっとつめこまれているメインエリアです。

目次

ジブリの秘密がいっぱいのメインエリア「ジブリの大倉庫」

見どころ❶ 映像展示室オリヲン座

オリヲン座は席数約170の映像展示室です。「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映します。
開園時の上映作品は『くじらとり』です。

© 2001 中川李枝子・大村百合子・Studio Ghibli

見どころ❷ 3つの企画展示

スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示

ジブリのなりきり名場面展
「食べるを描く。」増補改訂版
ジブリがいっぱい展

■ジブリのなりきり名場面展

ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示です。
展示数は13作品14コーナー。
『千と千尋の神隠し』では、海上を走る不思議な電車に乗ってカオナシの横に腰掛け、千尋になりきれます!

■「食べるを描く。」増補改訂版

※2017年三鷹の森ジブリ美術館企画展示「食べるを描く。」より

三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版です。
ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか。その秘密をひも解く展示です。
新たに『千と千尋の神隠し』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』3作品の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現します。

■ジブリがいっぱい展

世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示します。
色々な国のお国柄があらわれたタイトルやデザイン、ビジュアルが並びます。

見どころ❸ ショップ、カフェ

ジブリの大倉庫」だけのオリジナル商品を販売

ショップ「冒険飛行団」

全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえたショップ。
ジブリパークでの思い出を形に変えて、お持ち帰りいただけます。

カフェ「大陸横断飛行」

大倉庫を探検した皆さんが翼を休めるカフェ。
長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザが並びます。

ミルクスタンド「シベリ❅あん」

地元産の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供するカウンター式のミルクスタンド。
『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこを挟んだお菓子“シベリア”も食べられます。

ほかにも ジブリがいっぱい

施設概要

「ジブリパーク」
公式ウェブサイト:https://ghibli-park.jp/

第1期開園日2022年11月1日(火)
住所愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
チケットに関してエリアごとに日時指定の予約制です。
購入場所はオンラインチケット販売サイト「Boo-Woo チケット」(ブーウーチケット)、全国のローソンやミニストップ店頭の「Loppi」(ロッピー)です。

※詳しい購入方法や発売日、注意事項等は公式ウェブサイトのチケットページをご覧ください。


©StudioGhibli

当サイトでは、日常に「映画」や「エンターテイメント」を感じられるようなイベント・企画を応援しています!
これまでの掲載記事は、こちらよりご覧ください♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

目次