【レポート】『デッドプール&ウルヴァリン』最速公開記念 帰ってきた!デップートラック 出発式《トレンディエンジェル、ミルクボーイ登壇》

2024年7月24日(水)、映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』が最速公開となります。

デッドプールは初作『デッドプール』(2016)で公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録。その続編となる『デッドプール2』(2018)ではさらに記録を塗り替え1,120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新!日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、2大ヒーローが共演する最新作がいよいよ公開となります。

© 2024 20th Century Studios / © and ™ 2024 MARVEL.

国内外で期待が高まる中、本作の公開を記念して、全長約7.5mの巨大デッドプールが「ウルヴァリン爪みせて♡」の推しうちわを掲げているデザインのデップートラックが完成!本日から約1ヶ月間、大阪を皮切りに名古屋、静岡、東京を中心に各地を走ります。

デップートラックのお披露目を兼ねて、7月1日(月)、大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”で デップートラックの出発式が開催され、お笑いコンビのトレンディエンジェル、ミルクボーイが登壇しました。本記事では、イベントの模様をたっぷりとお届けします!

トレンディエンジェル&ミルクボーイがデップートラックをお見送り♥︎

参加者からの盛大な拍手のなか、トレンディエンジェルのたかしさん、斎藤司さん、ミルクボーイの駒場孝さん、内海崇さんが登場!前回よりもパワーアップした、“メイドイン関西”のデップートラックを前に「すげー!これは絶対に見てほしい!」「質感がめっちゃすごい!」「うちわも良いですね!」と大絶賛。全長約7.5mの日本最大級のアドトラックをじっくりと眺めながら「ファンの方はたまらないですよね。」「見かけたらラッキーや!」「絶対写真撮ってほしい!」と次々と熱いコメントを寄せました。

今回のイベントでは、デッドプール(ボケ)とウルヴァリン(ツッコミ)の漫才コンビのような関係性から、ボケの斎藤さん、駒場さんは デッドプール、ツッコミのたかしさん、内海さんは ウルヴァリンのTシャツをそれぞれ着用。斎藤さんはウルヴァリンをイメージしたヘアスタイルで、持ち前のネタを披露。たかしさんの鋭いツッコミも入り、会場は大いに盛り上がりました。

ステージの背後で、出発の時を待つデップートラック。ヒーローらしからぬ、肘をつき横たわるデッドプールのポーズに対して 駒場さんは「ヒーローって、かっこいいポーズで立ってるやん!こんな寝転んだオフのヒーローあんまり見たことない!でも、これがデッドプールの良いところですよね。」とコメント。斎藤さんは「日本人にも馴染みのある日本刀で(敵を)バッサバッサと斬っていって。しかも、不死身だしね!」とデッドプールの魅力を熱弁しました。対して内海さんは「私はコロッサスヘアで来ましたよ、角刈りだから!本作は、ウルヴァリンとデッドプールが混ざるっていうのがすごいですよね。映画でどうなるのかが本当に楽しみですね。」と作品への期待を込めて話しました。

「天王寺住みます芸人」としても活躍するミルクボーイの2人。内海さんは「天王寺から出発っていうのが嬉しいです!四天王寺や うえほんまちハイハイタウンとか、天王寺中を回ってほしいところなんですけど…。」とコメント。駒場さんは、デップートラックの写真を撮りたい“映えスポット”について「あべのハルカスの上にすごいテラスがあるので、そこに持って行きたいです。」と妄想を語り、「持っていけるの!?」と3人からツッコまれる場面も。

最後に、斎藤さんは「2人の化学反応と、今後どうなっていくのか、他のキャラクターとどう絡んでいくのかということに期待しています。すごく楽しみです。」と力強くコメント。続いて、駒場さんは「僕らの漫才みたいに《真面目やと思ったら、真面目ちゃう》のラリーが面白くて、見どころです!」と本作の公開を待ちきれない様子で語りました。

いよいよデップートラックの出発時間が近づくと、斎藤さんがステージ上でデッドプールと同じポーズになってその瞬間をスタンバイ♥︎駒場さんと斎藤さんによる「デッドプール!」の号令に続いて、全員が「出発進行!」とコールし、ついにデップートラックが会場を出発!会場が一体となって「行ってらっしゃ~い!」と見送り、約30分間にわたるイベントは幕を下ろしました。

取材・文/ Maika (Webサイト『映画とわたし』)

『デッドプール&ウルヴァリン』作品詳細

2024年7月24日(水)
最速公開

監督:ショーン・レヴィ (『フリー・ガイ』『ナイト・ミュージアム』)
キャスト:ライアン・レイノルズ (デッドプール)、ヒュー・ジャックマン (ウルヴァリン)
日本版声優:加瀬康之、山路和弘
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。