ディズニー&ピクサーの劇場最新作となる『私がビーバーになる時』が 2026年3月13日(金)より劇場公開となります。
『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『リメンバー・ミー』などイマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。『トイ・ストーリー』日本公開から30年を迎える記念すべき今年、完全オリジナル作品として描き出すのは “もしも動物の世界に入れたら”というユニークな“もしもの世界”です。
本作の主人公は、幼いころからずっと動物を愛する大学生のメイベル。愛する祖母との思い出がつまった森を守るために、とあることから特殊な転送装置を使って“動物ロボット”に意識を転送し、ビーバーに大変身します!しかし、彼女が夢にまで見ていた動物の世界はカワイイだけじゃ生きられない、人間の常識を超えた“とんでもワールド”だったのですーー。

ダニエル・チョン監督がピクサー最新作の主人公を“ビーバー”にしようと決めた理由ーーそれは、アメリカのイエローストーン国立公園で実際に起こったエピソードがきっかけなのだそう。
1920年代、人間が駆除したことをきっかけに、頂点捕食者のオオカミを失ったエリアでは生態系のバランスが大きく崩れてしまいました。再び公園にオオカミを連れ戻したことで生態系が回復し、さらにビーバーの復活が重要な役割を果たしました。
もふもふとした毛並みと大きな前歯が特徴的なビーバーは、巣の安全を守るために流れる水をせき止めてダムを建設します。まさに“自然界の土木技師”とも呼ばれる彼らの作った〈自分たちの池〉のなかには、オオカミやクマなどが入ることができなくなっており、この地でも巣が守られるだけでなく魚や両生類、植物など多様な生物が育つエリアとなりました。これらのエピソードを知った監督の『ビーバーってすごい!』という純粋な想いと、他者との繋がりや共存の大切さが本作の随所に息づき、ハチャメチャな映像世界と絶妙なバランスで響き合います。

本作は、ただ自然のルールを描くだけでなく “もしも動物の世界に入れたら”というテーマで物語が展開され、ビーバーをはじめ、数多くの魅力的なキャラクターが活躍するのも魅力の一つ。ビーバーにも様々な特徴や性格があり、池で哺乳類の王を務めるキング・ジョージ、穏やかでのんびり屋のローフ、そして実はビーバーそっくりのロボットで動物たちの世界に飛び込む人間のメイベルは目的のためなら危険を問わず猪突猛進!大柄で威圧のあるクマのエレンや、森で暮らす小さなトカゲのトム、さらには虫、鳥、魚、爬虫類、両生類のトップまでが集結し、観客を驚きと笑いに満ちた“とんでもワールド”へ誘います。劇場からの帰り道、道端で生きものを見つけたら、思わず彼らに話しかけてしまうかも。
『トイ・ストーリー』日本公開から30年を迎える記念すべき年、ディズニー&ピクサーが大切にしてきた映画づくりの“集大成”となる本作。そして、これまでに感じることのなかった刺激に満ちたスピード感は、まさに“新時代”の到来を予感させます。
文/ Maika (『映画とわたし』編集部)

作品詳細

『私がビーバーになる時』
●STORY●
もしも動物の世界に入れたら?この春、ディズニー&ピクサーが贈る“もふもふ”ワンダーランドへ!
思い出の森を守るため、大学生メイベルが選んだ方法は、ビーバーになること⁉人間界の常識が通じない“トンデモ”ルールに大混乱しながらも、メイベルと動物たちが仕掛ける、森を守るための“驚くべき作戦”とは?
3月13日(金)全国劇場公開
■監督: ダニエル・チョン(『インサイド・ヘッド』)
■製作:ニコル・パラディス・グリンドル(『インクレディブル・ファミリー』)
■日本版声優:芳根京子(メイベル役)、小手伸也(キング・ジョージ役)、宮田俊哉〈Kis-My-Ft2〉(ローフ役) ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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