【取材レポ】AIに侵食されたトラッキー改め“トロッキー”が『トロン:アレス』公開記念フォトスポットに登場!

撮影:『映画とわたし』編集部

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた伝説の映画『トロン』の最新作『トロン:アレス』が2025年10月10日(金)に日米同時公開となります。

本作の公開を記念して、8日(水)に TOHOシネマズ梅田(大阪市北区)8階劇場ロビー内にあるフォトスポットでスペシャルイベントが開催され、阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー」が登壇しました。

『トロン:アレス』の舞台は、高度なAIプログラムを現実の世界で“実体化”させることに成功した世界。ディリンジャー社は、最強のAI兵士「アレス」を現実世界に実体化させます。しかし、AI兵士が現実世界で“生存”できるのは、わずか29分間――。そんな本作のストーリーにちなみ、29分間限定で“トロッキー”として登場したトラッキー。AIに侵食されて、いつもの“白と黒”の縦じまユニフォームが “赤と黒”のストライプに変貌してしまったみたい…!?

“トロッキー”が登場したのは、「ライトサイクル」をイメージした期間限定のフォトスポット(※1)。本作に登場する「ライトサイクル」は、超高速で疾走し、追跡するパトカーをも真っ二つに割ってしまうほどの赤い光線を放つ危険なバイクです。“トロッキー”は、タイヤをやさしく撫でたり、実際に乗車したりとさまざまなポーズでイベントを盛り上げ、フォトセッションに応じました。さらに、いよいよ今週末からスタートするクライマックスシリーズに向けて、『トロン:アレス』の“ス”を隠した“アレ”のポーズを披露し、チームにエールをおくりました。

その後の記念撮影会では、劇場ロビーでイベントを見守っていた来場者と熱い握手をかわしながら、撮影を楽しんだ“トロッキー”。29分間限定の特別なイベントは、映画の公開とクライマックスシリーズへの期待感に包まれながら幕を閉じました。

(※1)フォトスポットの設置は、10月14日(火)19時までを予定。

取材・撮影・文/ Maika (『映画とわたし』編集部)

作品詳細

© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『トロン:アレス』

2025年10月10日(金)
日米同時公開

■STORY■
映像エンターテイメントに革命をもたらした伝説の映画『トロン』シリーズ、待望の最新作。AIプログラムの実体化によって誕生した、AI兵士アレス。“彼”は圧倒的な力と優れた知能を備えた究極の兵士だが、AI兵士が現実世界で“生存”できるのはわずか29分間だった。やがて “永遠”を求めてAI兵士たちは暴走を開始し、デジタル世界が現実世界を侵食していく。だが、世界滅亡の危機の中で、人間を知ったアレスにある“異変”が起こる。彼は人類を滅ぼすのか?それとも…?デジタル世界と現実世界が鮮やかに交差する、圧倒的なスケールのデジタル・バトルアクション。ディズニーがAI新時代に挑む、驚異の“侵食系”デジタル映画体験がここに!

監督:ヨアヒム・ローニング(『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『マレフィセント2』)
キャスト:ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)

原題:『Tron:Ares』
US公開日:2025年10月10日

© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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