スマートハルクのソーセージラップサンド フラスコのバジルソースを添えて / 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』より【EIGA CAFE at HOME 映画をモチーフにしたおうちカフェ】

“こんな映画カフェがあったらいいな…”という想いからはじまった、お家で簡単に作れるカフェメニューをお届けする『EIGA CAFE at HOME』

今回は、2019年公開の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』より、スマートハルク(=ブルース・バナー)がスティーブ、ナターシャ、スコットとともに食事をするシーンに登場する食べ物を自家製ラップサンドで再現しました。



本記事では、映画と食べ物の世界をご家庭で簡単に楽しめるヒントをご紹介します♪


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”Say Green!”

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』より、スマートハルク(=ブルース・バナー)がスティーブ・ロジャース(=キャプテン・アメリカ)、ナターシャ・ロマノフ(=ブラック・ウィドウ)、スコット・ラング(=アントマン)とともに食事をするシーン。

(C)2019 MARVEL

“シャツ姿のハルク”に特に驚きを隠せないスコットに対してブルースは、自分自身をハルクの体と融合することで頭脳はブルースのままの“スマートハルク”へと変化したことを打ち明けます。

また、変化までの経緯が事細かく描かれていることはないものの、ハルクとしてもブルース・バナーとしてもサノスに負けたことをとても悔やんでいて、それらが“スマートハルク”へと変化する最も大きな動機の一つとなったことも会話の流れから理解することができます。

(C)2019 MARVEL

そこへ、ハルクのファンだという3人の子供達が「一緒に写真を撮ってほしい」と近くへ寄ってきます。
快くリクエストに応える彼は、“Say Green!”の合図とともに満面の笑顔で写真撮影をしていました。

実は、子供たちのうちの一人はアンソニー・ルッソ監督の息子、もう一人は監督の弟の娘、そして三人目は監督の妹の息子だったことでも話題となりました。
いわゆる“カメオ出演”と呼ばれるものですが、子供たちの学校のスケジュールを考慮しながら撮影に参加させなければならなかったため、このレストランでのシーンが最もスケジュール調整が困難だったとインタビューで語られていました。

(C)2019 MARVEL

そして、特に気になったのがハルクの目の前にある食べ物。
実際にレストランで提供されているものなのか、“ハルクサイズ”で特注なのか…。

『アベンジャーズ』シリーズでは、「シャワルマ」をはじめ具材を包んで食べる美味しそうな料理が度々登場しますが、こちらのシーンではトルティーヤにソーセージが入った大きなラップサンドが登場します。

(C)2019 MARVEL

溢れんばかりの名シーンが詰め込まれた本作。割と落ち着いた場面でありながらも、心に残る印象的なシーンの1つですね!



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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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