ドラマに登場した「大月」と同じ“あんこ”の回転焼きが食べれる⁉ 東映太秦映画村は『カムカムエヴリバディ』の聖地♡【ロケ地・イベントのご紹介】

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の撮影舞台となった、東映太秦映画村

現在、映画村では2022年3月12日(土)~7月10日(日)の期間、「カムカムエヴリバディ」の舞台 映画村めぐり が開催されています。

専用のロケ地めぐりMAPを手に取り、村内を歩きながら「カムカムエヴリバディ」の世界を楽しむことができますよ♪
また、ドラマで和菓子監修をした「吉乃屋」中西店主監修による“あんこ”をふんだんに使用した回転焼きも販売!

本記事を読んで、是非皆さんも聖地巡礼に訪れてみてくださいね♪

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✴︎ロケピクとは…

世界中の映画・ドラマの撮影場所を劇中の写真とともに楽しむ《ロケ地巡り》。
風景とぴったり重なった瞬間、まるで登場人物が目の前にいるようなワクワクや感動に出会えます。

目次

「カムカムエヴリバディ」の舞台 映画村めぐり

東映太秦映画村は、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の撮影舞台となりました。

安子や稔さんの時代は当時の街並みとして…
るい、ひなたの時代は「映画村」として…
様々なシーンで、度々登場します。

東映太秦映画村の入村口に置かれている「ロケ地MAP」を手に取り、ロケ地巡りのスタートです!

専用ロケ地MAP

ロケ地MAPには、1~11の番号に沿って撮影場所が記載されています。
ドラマにはMAPに記載されているスポット以外も登場しますが、特に印象深いシーンはほぼ網羅されている印象です。

番号の撮影場所に行ってみると…目印に小さな貼り紙が‼これはわかりやすい‼
ちなみにこちらのスポットは、安子との交際を反対された稔さんが「たちばな」を訪れた後に、安子の父が稔さんを呼び止めるシーン(第12話)で登場します。

大阪の大学に通う稔さんが大阪で下宿していた「おぐら荘」や、初代モモケンの映画が上映されていた映画館「銀馬館」の外観も間近で見学することができますよ♪

また京都編では、「映画村」として登場します。ひなたが外国人観光客を案内するシーンなども記憶に新しいですよね!

実は、今回はじめてゆっくりと映画村を訪れましたが
“実際に作品が撮影されている=本物のロケ地”がテーマパークになっている、
そして配給会社が一般開放しているという意味でも大変貴重な場所だと思いました。

USA=ユニバーサルスタジオ
日本=東映太秦映画村
このようなイメージですね‼

これから、ますます日本の映画を盛り上げていく意味でも、ドラマの物語と同様に体験・体感型テーマパークの存在が鍵になりそうですね!

「大月」と同じ“あんこ”を使用した回転焼き

本イベントの目玉の1つは、なんといってもドラマと同じあんこを使用した「回転焼き」が食べれるということ!

ドラマで和菓子監修をした「吉乃屋」の中西店主監修による“あんこ”をふんだんに使用した回転焼きは、映画村内の「こま屋」という売店で発売されています。

映画村のマスコットキャラクター「かちん太」の刻印が目印です★

実は、日によっては行列ができるほど大人気で 1日の販売時間や個数が決まっている日もあるのですが、“ロケ地でグルメ”のまさに真骨頂とも言えるような企画なので、ドラマファンの方にはこの機会に是非食べていただきたい…‼

おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。

おまじないがかかった大月のあんこは、大粒でどこか懐かしく、やさしいお味。
美味しくいただきました♪

あんこの入荷状況によっては、販売を一時中止または販売個数を制限する場合がございます。映画村のTwitterなどで最新情報をご確認の上おでかけくださいね♪

ロケ地データ

場所東映太秦映画村
公式サイトhttps://www.toei-eigamura.com/
一般公開の可否見学可
★映画村に入場される場合はチケットの購入が必要です
詳しくはホームページでご確認ください
料金案内|総合案内 | 東映太秦映画村 (toei-eigamura.com)

作品情報

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」メインビジュアル – (C) NHK

出演/上白石萌音、深津絵里、川栄李奈 ほか
放送期間/ 2021年11月1日〜2022年4月8日
放送局/NHK総合
オフィシャルサイト

当サイトでは、「日常に、映画・エンタメのエッセンスを。」というコンセプトで、ちょっとした隙間時間に楽しめるような「映画」と「お料理」のコラボ企画、ロケ地巡り、イベントレポートなど様々なテーマの記事を掲載しています。
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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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