京都『鈴木敏夫とジブリ展』平日限定 会場内の写真撮影エリアは6月3日まで!「金平糖」や前田珈琲とコラボ「麦わら帽子のいちごフロート」のご紹介も♡

2022年4月23日(土)~6月19日(日)の期間、京都文化博物館 4階・3階展示室で『鈴木敏夫とジブリ展』が開催されています。

本展は、高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫氏が「読んできた本」と「その時代背景」に注目。

©TS ©Studio Ghibli

鈴木氏が子供時代から読んできた漫画や小説をはじめ、今もなお読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通して、それらからどのような影響を受け、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか…。約8,800冊の書籍や映画作品を通じてその秘密を探る、大規模な展示会です。

本展では、平日限定で撮影可能エリアでの写真撮影が可能です。
ただ、会期終盤は大変な混雑が予想されることを受け、撮影会は6月3日(金)までで終了することが発表されました。

本記事では、撮影可能エリアを中心に会場の様子をご紹介します。また、前売り特典の「金平糖」や喫茶店と展覧会の可愛いコラボドリンクのレポートも。是非、最後までご覧くださいね!

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目次

【6/3まで】会場内の写真撮影可能エリアのご紹介

先述しました通り、本展覧会では6月3日(金)までの平日限定で、撮影可能エリアでの写真撮影が可能です。

実際に会場で撮影したお写真とともに、これだけはおさえておきたい!おすすめエリアをご紹介します♪

■トトロのフォトスポット

みんな大好き、トトロのフォトスポットが出現!
中トトロ、小トトロの姿も…♡

10人ほどが並べるキューラインがあり、順番に写真撮影ができます。
トトロの右側に立って、一緒に記念撮影することも可能です♪
※混雑状況によっては写真撮影ができない場合がございます。

■鈴木敏夫氏直筆の書 吊り文字展示

あの名場面の、あの名セリフが蘇る!
スタジオジブリ作品の名場面を背景に、鈴木敏夫氏直筆の書が吊り文字で展示されています。
きっと、お気に入りの1枚に出会えるはず!

■湯婆婆と銭婆の”開運・恋愛”おみくじ

銭婆

高さ約3メートルにもおよぶ超巨大な湯婆婆と銭婆がおみくじに…!?
※湯婆婆は恋愛運、銭婆は開運です

それぞれの口の中に吊るされているお札を引っ張り、番号を確認します。まるで、真実の口のような体験…‼
その番号が書かれている木箱からおみくじ用紙を1枚取り出します。

おみくじ用紙には、鈴木プロデューサーが書き下ろした名言とともに、アドバイスが書かれています。大きな湯婆婆たちに圧倒されますが、ぜひ勇気を出して体験してみてください♪(笑)

8,800冊の特別な本棚とカオナシ

鈴木氏の隠れ家・れんが屋をモチーフにした空間の真ん中で、カオナシが静かに読書中…。よくよく耳をすませると、「あ…あ…」と声が。
約8,800冊にもおよぶ書籍の本棚は圧巻です…‼

■油屋のエレベーター

展覧会の最後、グッズ売り場奥で「油屋」のエレベーターを発見。
もしかすると、おしら様が乗っているかもしれません…‼

【前売り券限定】京の老舗「緑寿庵清水 金平糖」

※グッズ付き前売り券の販売は終了しています

現在は販売が終了しましたが、素敵なグッズ付きの前売り券が発売されていましたのでご紹介させて下さい♪

こちらは、創業175年の老舗「京都の緑寿庵清水」とコラボの金平糖です。

撮影:Maika

『千と千尋の神隠し』に登場するススワタリをイメージした「黒い金平糖(黒胡麻)」と、そのススワタリの大好物「金平糖」をイメージした特別な一品。

展覧会のメインビジュアルが描かれたパッケージは、ずっと大切に保管したいほど可愛い♡

事前にこちらのチケットを購入されている方は、グッズ売り場横の特設コーナーで引き換えることができます。

前田珈琲とコラボ「麦わら帽子のいちごフロート」

博物館に併設されている 京都の老舗コーヒー店「前田珈琲」でいただけるのは、「となりのトトロ」に登場するメイちゃんをイメージしたドリンク。

その名も…『麦わら帽子のイチゴフロート』

メイちゃんがよくかぶっている“麦わら帽子”のクッキーがのったドリンクは、最高にキュート♡
イチゴミルクはフルーティーな味わいで、見た目よりもあっさりとしていました。
濃厚で冷たいバニラアイスも、美味しかった~!

展覧会を訪れた記念に、是非ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

≪京都展≫開催概要

©TS ©Studio Ghibli
会場京都文化博物館
期間2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
【休館日】月曜日
ただし4月25日・5月2日は臨時開館
入場時間10:00~18:00
金曜日は19:30まで
※入館は閉館の30分前まで
公式サイト鈴木敏夫とジブリ展【京都展】 (suzukitoshio-ghibli.com)
  • 本展覧会に関する情報、運営方法など予告なく変更になる場合がございます。ご来場の際は必ず最新情報・詳細・注意事項を公式サイトでご確認ください。
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この記事を書いた人

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】

兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。
2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。Webメディア『映画とわたし』の運営を中心に、記事掲載や写真・動画撮影、音楽を通してモノやコトの魅力を発信中。

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