『ワイルド・スピード スーパーコンボ』4DXで体感!最初から最後までクライマックス級!【感想・おすすめポイント】

大人気「ワイルド・スピード」シリーズの通算9作目となる本作は、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウが最強コンビを組む!

▪︎簡単なあらすじ▪︎
新型ウイルス兵器の拡散を防ぐため、米国外交保安部のホブス(ドウェイン・ジョンソン)と元英国特殊部隊員のショウ(ジェイソン・ステイサム)がタッグを組む。そこに現れたのは、敵の刺客・プリクストン(イドリス・エルバ)。“先を読む”超人的なパワーで応戦してきたのであった…。
なるべく大きなネタバレにならないよう文章を作成しておりますが、感想やおすすめポイント等をまとめているためそのような表現・描写が出てくる場合もございます。




わたしの“感想”

Maika
最初から最後までクライマックス級のアクションが満載で、目が釘付けになります!

かつては敵同士で何もかも正反対のホブスとショウ。
いがみ合いながらもタッグを組み、敵を倒すために共に闘う姿は本当にカッコいい!!

ロケーションは、ロンドン、ロサンゼルス、モスクワ、サモア…と移動していき様々なシーンでカーチェイスが楽しめるほか、それぞれの親子兄弟愛も描かれていたりと胸が熱くなるシーンも多数。
夏にぴったりの気分爽快!な作品です。

そして、二人の掛け合いも見どころの一つ。果てしなく続く悪口大会…。でもテンポが良くて、発言内容も次元を超えているというか、だんだんと微笑ましくなってくるのです。
この感じ、最近も体感したなぁ…と考えていると、『シビルウォー』のキャプテンとアイアンマン!

カーチェイスやアクションをより楽しみたい方は、4DXでの鑑賞がおすすめ。
ロケーションごとにド派手なアクションが満載なので、常に座席が動きっぱなしで楽しいですよ〜♪

わたしの“おすすめポイント”

  • 今回もアツイ!ファミリーの絆

「ワイスピ」のドラマで、極めて重要なキーワードとなるのが“ファミリー”ですよね。本作では、ホブスとショウの知られざる背景が明らかに。
ショウの妹・ハッティ(バネッサ・カービー)の活躍っぷりも最高!

(C)Universal Pictures
  • スターのサプライズ!カメオ出演

なんと!人気俳優たちがノンクレジットで登場します。ネタバレになってしまうので名前はシークレットにしておきますが、セリフも出番もしっかりとある役どころです★
シリーズ次作の悪役と噂されているキャスト登場の予感も!?

  • 限界を知らない!無敵のアクション

シリーズを重ねるごとにド派手になっていく豪快なアクションからも目が離せません!
ホブスの力技と、ショウのスピーディさがマッチして、絶妙なタイミングで魅せる巧みな連携ファイトは必見です!

作品データ

監督/デビッド・リーチ
出演/ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム ほか
日本公開/2019年8月2日(金)全国ロードショー
配給/東宝東和
オフィシャルサイト

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ABOUT『映画とわたし』の運営者

【取材、撮影、記事作成など、Webサイト『映画とわたし』に関わる全てのことを担当】 兵庫県神戸市出身、関西大学卒業。大学在学中にシンガーとして音楽活動を開始。CDリリースや数々のアーティストのバックコーラスを経て、ディズニー映画『美女と野獣』の日本語版デュエットソングDAMガイドボーカル(第一興商)を務める。卒業後は、関西のマスメディアで業務に携わり、2019年には神戸のラジオブースでパーソナリティとして活動。2022年には、阪神百貨店で開催されたバレンタイン催事のイメージソング『Strawberry』を制作。