2019年4月27日(土)〜6月30日(日)までの期間、大阪あべのハルカス美術館で開催中のイベント『クマのプーさん展』。
プーさんと言えば、ディズニーによる実写映画『プーと大人になった僕』も記憶に新しいですが、本展覧会ではディズニー作品が生まれる前、鉛筆で描かれた“原画”まで遡ります。
展覧会のみどころ
- V&Aによる貴重なコレクション
1973年、作者のひとりであるE.H.シェパードが270点以上の原画や資料をV&Aに寄贈しました。今回はその貴重なコレクションを中心に、はじめて企画された展覧会。イギリスとアメリカを巡回し、2019年遂に日本での開催が決定しました。
- 「クマのプーさん」誕生秘話
A.A.ミルンとE.H.シェパードが「クマのプーさん」を生み出した原点。そこには、家族の物語がありました。貴重な資料や“原画”を元に、プーさん誕生の秘密に迫ります。
- 名場面を“原画”とともに楽しめる!
100エーカーの森を舞台に繰り広げられる冒険の数々。その名場面をシェパード直筆の“原画”を通して体感することができます。
- アートの視点から紐解く世界
「クマのプーさん」の物語が最終的に本として印刷されるにあたり、ページのレイアウトにもこだわった作者の二人。その魅力の奥深さをアートの視点からも楽しむことができます。


【大阪会場】あべのハルカス美術館 開催概要
開催期間:2019年4月27日(土)〜6月30日(日)
休館日:5月13日、20日、27日
開館時間:火~金 / 10:00~20:00(入館は19:30まで)
月土日祝 / 10:00~18:00(入館は17:30まで)
会場:あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
映画やアニメの世界。その“原点”を間近で…。
A.A.ミルンとE.H.シェパードによって生まれた、愛とユーモアあふれる「クマのプーさん」の世界は、いまも世界中の人々を魅了し続けています。
きっと、プーさんのことを映画やアニメを通して知った方、大好きになった方も多いはず。そのきっかけとなった“原点”を間近で見れる機会は、大変貴重だと思います。鉛筆で描かれた“原画”は、とても優しいタッチで、温かく愛情がたっぷり。
故郷イギリスからやってきた可愛いプーさんと仲間達に、皆様も是非会いに行ってみてください!